COVID-19:新型コロナウイルス感染症のパンデミックについて知っておくべきこと

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  • 今週のニュースまとめでは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックに関する最新ニュースや動向をお届けするとともに、情報を把握し、自分を守るためのヒントやツールをご紹介します。

  • 主なニュース:ロングCOVIDに関する新たな研究2件、より多くの国でCOVID-19制限を緩和、韓国で感染者数と死者数が過去最多。

1. COVID-19が世界に及ぼしている影響

COVID-19の確認済み感染者数はジョンズ・ホプキンス大学によると、世界で4億4,620万人を超えました。確認済みの死者数は599万人を超えています。Our World in Dataによると、世界で接種されたワクチンの接種回数は108億5,000万回を超えています。

中国本土では、新型コロナウイルス感染症の症状がある新規市中感染者数が、1日当たりで過去最多を記録しました。約2年ぶりのことです。

米疾病対策センター(CDC)は木曜日、米国の人口の93%が、COVID-19の感染状況が十分に落ち着き屋内でマスクを着用する必要がない地域に住んでいると発表しました。

韓国では金曜日、COVID-19の確認済み感染者数と死者数が1日当たりで過去最多となりそれぞれ266,853人、186人でした。

製薬会社から薬を購入するために取り組んでいる医療分野のNGO、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)の関係者によると、ファイザーは今年、低・中所得国に約1,000万コース分の新型コロナウイルス感染症の抗ウイルス薬「パクスロビド」を供給する見通しです。

世界保健機関(WHO)の専門家パネルは、重症化リスクの高い患者にメルクの新型コロナウイルス感染症治療薬(抗ウイルス薬)を使用することを支持しました。

ドイツは、低所得国がより良くCOVID-19ワクチンを利用できるようにする国際的な取り組みに、さらに15億ドルを拠出すると、クリスティアン・リントナー財務相が先週火曜日に発表しました。

選定国における人口100万人当たりの1日当たり新規確認感染者数。Image: Our World in Data

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2. 各国でCOVID-19対策の制限緩和が続く

世界各国でCOVID-19対策の制限緩和が続いています。

ベルギーでは本日から、屋内でのマスク着用義務や、カフェからスポーツ施設まで屋内施設への入場時にCOVID-19パスを提示する要件など、残る制限のほぼすべてが緩和されます。

「私たちが今、重要なページをめくろうとしているのだと思います。休む間もほとんど与えなかったパンデミックに直面する中で、私たちが示した回復力と忍耐力を主に象徴するものです」と、アレクサンダー・デ・クロー首相は記者会見で述べました。

トルコでも先週水曜日、同様の制限が緩和され、換気が十分な場所では屋内外を問わずマスク着用が不要になりました。ショッピングモールや公共機関などに入る際、接触者追跡アプリのコードを提示する必要もなくなります。

フランスでは、施設の利用にあたりCOVID-19ワクチンパスポートの提示を求める規則が、3月14日から撤廃されます。ただし、高齢者向け在宅介護施設への立ち入りでは引き続き必要です。

また、ギリシャでは、土曜日から屋外でのマスク着用義務が解除されました。

3. ロングCOVIDに関する新たな研究2件

デンマークで15万2,000人を対象に行われた調査によると、ほぼ3人に1人が、COVID-19感染後6~12カ月の間に少なくとも1つの症状が続いていると報告しました。

デンマーク国立血清研究所の研究者によると、査読前のこの研究には、COVID-19で入院しなかった人々を対象とする、これまでで最大規模の集団の一つが含まれており、他の主要な研究よりも長期間追跡調査が行われました。

質問票を用いたこの研究では、長期にわたる症状として最も多く報告されたのは、嗅覚や味覚の変化と疲労感であることが示唆されています。

別の小規模な米国の研究では、COVID-19感染後、長期間にわたり症状が続く患者のほぼ60%に、免疫反応の異常が原因と考えられる神経損傷が見つかりました。この発見は、新たな治療法につながる可能性があります。

この研究では、いわゆるロングCOVIDを抱える17人を詳しく診察しました。ロングCOVIDは、COVID-19感染から3カ月以内に発症し、少なくとも2カ月続く状態です。

「ここで起きているのは、ロングCOVIDの患者では、呼吸や血管、場合によっては消化などを制御する神経が損傷しているということだと思います」と、マサチューセッツ総合病院の神経内科医で、この研究の筆頭著者の一人であるアン・ルイーズ・オークランダー医師は述べました。この研究は『Neurology: Neuroimmunology & Neuroinflammation』に掲載されました。

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