この日次まとめでは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックに関する最新ニュースや情報を厳選してお届けするとともに、情報を得て感染から身を守るためのヒントやツールを紹介します。
主なニュース:英国が新たな規制を発表。英国で新たな変異株が見つかり、各国が渡航禁止措置。米国でモデルナ製ワクチンの接種開始。
1. 新型コロナウイルス感染症が世界に及ぼす影響
ジョンズ・ホプキンス大学コロナウイルス・リソースセンターによると、新型コロナウイルス感染症の世界の確認症例数は現在、7,680万件を超えています。ジョンズ・ホプキンス大学コロナウイルス・リソースセンター確認された死者数は169万人を超えています。
モデルナ製新型コロナウイルス感染症ワクチンの米国での配布が始まり、早ければ今日から接種を開始する施設もあります。諮問委員会は、最前線で働く人々と、75歳以上の人を優先するよう勧告しました。
タイでは、首都バンコクの南西にあるエビ市場に関連した新型コロナウイルス感染症の症例の集団発生を受け、大規模検査が始まりました。
韓国では、新たに1,097人の感染が確認され、過去最多となりました。ソウルの刑務所での集団感染も含まれています。
オランダでも、1日の新規感染者数が過去最多となる13,302人が報告されました。
欧州の医薬品規制当局は今日、ファイザーとビオンテックが開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンを審査する予定です。承認されれば、1週間以内に欧州で接種が始まる可能性があります。
イランでは、新たに6,312人の感染が報告され、約2か月ぶりの低水準となりました。しかし当局者は、減少傾向は容易に反転する可能性があると警告しました。
シドニーで発生した新型コロナウイルスのクラスターは約70人に拡大しました。これを受け、オーストラリアの各州・準州はシドニー住民に対する移動制限を設けました。
2. 英国で規制を強化
英国のボリス・ジョンソン首相は、ロンドンと周辺地域に厳しい新たな規制を導入すると発表しました。感染力の強い新たなコロナウイルス変異株の拡大を抑えるためです。
新たな規制により、移動が大幅に制限され、店舗は閉鎖されます。影響を受ける地域では、クリスマス期間中の5日間、世帯間の交流を認める従来の計画が全面的に取り消されました。イングランドのその他の地域で認められる交流は1日のみです。
「大変心苦しいのですが、予定どおりのクリスマスを続けることはできないとお伝えしなければなりません」と、ジョンソン首相は記者会見で述べました。「私にはほかに選択肢がないと、心から信じています。」
英国を構成するほかの地域も対策を講じました。スコットランドは英国の他地域への渡航を禁止し、クリスマスの規制緩和は25日のみに限定しました。ウェールズもロンドンと同様、最も厳しい規制を導入しましたが、クリスマス当日は2世帯が集まることを認めます。北アイルランドはすでに、12月26日からのロックダウンを発表していました。
3. 新たな変異株を受け、各国が英国からの渡航を禁止
感染力の強い新たなウイルス変異株の出現を受け、各国は拡大を防ぐため、英国からの渡航を制限しています。
オランダ、ドイツ、ブルガリア、フランス、そしてアイルランドは、英国からの渡航者に対する制限を発表した欧州諸国の一部です。
英国のボリス・ジョンソン首相は今日、国際渡航について協議するため、緊急会合を開きます。特に貨物輸送の流れが懸念されています。
世界保健機関(WHO)は、新たな変異株の出現をめぐり英国と協力していると述べています。
「英国当局と緊密に連絡を取り合っています。英国側は今後も情報や分析結果、進行中の研究結果を共有する予定です。さらに情報を得て、この変異株の特徴をより明確に把握でき次第、一般市民と加盟国に最新情報を提供します」とWHOは述べました。

