新型コロナウイルス感染症:今週のパンデミックについて知っておくべきこと

A sign for a COVID-19 vaccination centre
Vaccine manufacturers are working on updated COVID-19 shots.Image: Photo by Hello I'm Nik on Unsplash
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  • 毎週お届けする新型コロナウイルス感染症ニュースのまとめでは、パンデミックに関する最新ニュースや情報を厳選して紹介するとともに、情報を把握し、感染から身を守るためのヒントやツールをお伝えします。

  • 新型コロナウイルス感染症の主なニュース:9日間感染者が確認されなかったマカオが再開へ、南北アメリカで確定症例が減少、日本は感染者増加を受け対策を要請。

1. 新型コロナウイルス感染症が世界に及ぼす影響

新型コロナウイルス感染症の確定症例数は、ジョンズ・ホプキンス大学によると、世界で5億7,820万人を超えました。確定死亡者数も640万人を超えています。世界では12兆3,500億回を超えるワクチン接種が実施されたと、Our World in Dataは伝えています。

米国政府は、オミクロン株に対応して更新された新型コロナウイルスワクチンを6,600万回分、モデルナから調達する契約を発表しました。

日本は地方自治体に対し、新型コロナウイルス感染症の確定症例の増加を抑える対策を講じるよう要請しました。感染者数は先週木曜日、過去最多を記録しました。

同じ日、ロシアの新型コロナウイルス感染症の確定症例数は、4月13日以降で1日当たりの最多を記録しました。

ファイザーとビオンテックは、改良版ワクチンの中期臨床試験を開始しました。このワクチンは、従来株とオミクロン株の亜系統BA.2の両方を標的としています。

オミクロン株の亜系統BA.5は、7月23日までの週に米国で流行していた新型コロナウイルスの変異株の80%超を占めたと推定されました。

中国・武漢市の郊外でロックダウンが再び実施されました。新たな感染者が確認されたためで、武漢は新型コロナウイルスが初めて記録された場所です。

確定した新型コロナウイルス感染症の感染者数は英国で減少しています。国家統計局のデータによると、わずか1週間で50万人以上減り、320万人となりました。

選定した国における人口100万人当たりの1日当たり新規確定症例数。Image: Our World in Data

2. 新型コロナウイルス感染者が9日間確認されず、マカオ市内が再開へ

中国マカオ特別行政区では、公共サービスや娯楽施設が再開し、9日連続で新たな新型コロナウイルス感染症例が確認されなかったことを受け、レストランでの店内飲食も認められる見通しです。美容院、フィットネスセンター、バーも8月2日から再開できます。

保健当局は住民に対し、外出時のマスク着用と、ほとんどの施設に入る際に3日以内に受けた検査で陰性であることの提示を求めます。

当局は、「マカオでは9日連続で市中感染が確認されておらず……新型コロナウイルスが拡散するリスクは大幅に低下しました」と述べています。

かつてポルトガルの植民地だったマカオでは、6月中旬以降、約1,800人の感染が報告されています。同地で最大規模の新型コロナウイルス感染拡大が起き、カジノが閉鎖され、市内の大部分がロックダウンされました。

3. 南北アメリカで新型コロナウイルス感染症例が減少

南北アメリカでは、新型コロナウイルス感染症の確定症例数が減少しました。米州保健機構は先週、5週間ぶりの減少だと発表しました。

しかし、同機構のカリッサ・エティエンヌ事務局長は、各国は新型コロナウイルス感染症やサル痘などの他の疾病に引き続き警戒する必要があると警告しました。エティエンヌ氏は記者会見で、「健康で病気から守られている状態は、行動によって保つものであり、保証されるものではありません」と述べました。

新型コロナウイルス感染症の確定症例数は全体として減少したものの、依然として高い水準にあると同氏は警告しました。カナダでは7月27日までの1週間に新規症例が20%増加し、キューバ、グアドループ、仏領ギアナ、トリニダード・トバゴでは入院者数が増加しました。

同氏によると、オミクロン株の亜系統BA.4とBA.5がこの地域で主流になりつつあります。一方、南北アメリカのワクチン接種率は、他の地域と比べて依然として大幅に低い水準です。

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