COVID-19:8月31日時点で知っておくべき新型コロナウイルス感染症のパンデミック情報

Chairs are marked to aid social distancing in a classroom in the Carlos Pellicer primary school, as in-person classes return after over a year of online lessons as the coronavirus disease (COVID-19) outbreak continues in Mexico City, Mexico, August 30, 2021. REUTERS/Toya Sarno Jordan - RC2PFP9JRVXF
Schools are reopening around the world, but social distancing measures remain for millions.Image: REUTERS/Toya Sarno Jordan
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  • この日次ダイジェストでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックに関する最新のニュースや情報を厳選してお届けするとともに、情報収集と感染予防に役立つヒントやツールもご紹介します。

  • 主なニュース:オーストラリアがシンガポールとワクチンを交換へ、南アフリカで新変異株を調査中、米国がスイス、エストニア、アゼルバイジャンへの渡航に警告。

1. 新型コロナウイルス感染症が世界に与えている影響

新型コロナウイルス感染症の確定症例数は、ジョンズ・ホプキンス大学によると世界全体で2億1,710万人を超えました。確定死亡者数は451万人以上となっています。また、Our World in Dataによると、世界全体で52億5,000万回以上のワクチン接種が行われています。ワクチン接種回数(Our World in Dataによる)。

新規の新型コロナウイルス感染症の症例は、厳しいロックダウンの下でニュージーランドにおいて2日連続で減少しています。

米国疾病予防管理センター(CDC)と国務省はいずれも、渡航に警告を発出しています。スイス、エストニア、アゼルバイジャンでは新型コロナウイルス感染症の症例数が増加していることが理由です。

韓国は10月から新型コロナウイルス感染症のブースター接種を開始する計画です。

英国では、政府のデータによると、8月10日以来最も少ない新規の新型コロナウイルス感染症の症例数を昨日報告しました。

ロックダウンの緩和に伴い、インドネシアの首都ジャカルタの600校が昨日再開しました。

また、約600万人の生徒がパンデミック開始以来初めてサウジアラビアの教室に戻りました。12歳を超える子どもは、登校前にワクチン接種を済ませていることを証明する必要があります。

タイは明日から、一部のバンコクへの発着の国内線や、その他のリスクの高い新型コロナウイルス感染症の地域での運航を再開する予定です。

選択された国における、100万人当たりの1日の新規確定症例数Image: Our World in Data

2. オーストラリアがシンガポールとワクチンを交換へ

オーストラリアは、交換協定が合意されたことを受け、今週シンガポールからファイザー/BioNTech製の新型コロナウイルス感染症ワクチンを50万回分受け取ります。

この協定により、オーストラリアは12月に同数のファイザー製ワクチンをシンガポールに返還します。

「つまり、今後数か月待つ必要があった50万回分の追加接種が9月に行われることになり、接種計画を加速させることができます。今まさに重要な時期であり、70%と80%の目標に向かって進んでいます」と、スコット・モリソン首相はキャンベラで記者団に語りました。

首都キャンベラは、ロックダウンをさらに2週間延長しました。ビクトリア州も間もなく続くと見られています。

3. 南アフリカで新変異株を検出、検査を実施中

南アフリカの科学者らは、複数の変異を持つ新たな新型コロナウイルスの変異株を検出しましたが、ワクチンによって得られた免疫を回避するか、またはより感染しやすいかどうかを確認する作業を継続しています。

C.1.2として知られるこの新たな変異株は5月に初めて検出され、現在では南アフリカのほとんどの州と、アフリカ、欧州、アジア、オセアニアの7か国に広がっていることが、まだ査読を経ていない研究で明らかになりました。

この変異株には、他の変異株で感染力の上昇や中和抗体への感受性低下と関連する多くの変異が含まれています。ただし、それらの組み合わせは異なっており、科学者らはウイルスの挙動への影響をまだ十分に把握できていません。抗体によってこの変異株がどの程度中和されるかを確認するための検査が実施中です。

感染症専門医であり、C.1.2に関する研究の著者の一人であるリチャード・レセルズ氏は、この変異株の出現は「このパンデミックはまだ終わりからは程遠く、このウイルスは私たちに感染するためのより効果的な方法をなお模索している」ことを改めて示していると述べました。

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