このデイリーまとめでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックに関する最新ニュースを厳選してお届けするとともに、情報収集と感染予防に役立つヒントやツールもご紹介します。
本日の主なニュース:南米は新たなコロナウイルスの震源地となっています。中国が年間成長率目標への言及を初めて取りやめ;ワクチン接種プログラムの混乱により数百万人の子どもがリスクにさらされる可能性;SARS抗体がCOVID-19との闘いに役立つ可能性。
新型コロナウイルスの流行に対して、世界経済フォーラムはどのような取り組みを行っていますか?
1. 新型コロナウイルス感染症が世界に及ぼす影響
新型コロナウイルスの確定症例数は、世界全体で520万人を超えました(ジョンズ・ホプキンス大学のデータによる)。ウイルスによる死者は33万8,000人を超え、200万人以上が回復しています。
中国は金曜日、新型コロナウイルスの余波が経済を圧迫し続けるなか、年間経済成長率目標を初めて撤廃しました。
南米は新たなコロナウイルスの震源地となっていると、WHO(世界保健機関)の当局者は述べています。
アフリカではCOVID-19の症例数が10万件を超えました。
スペインではビーチが縮小した規模で営業を再開できるようになりました。
2. ワクチン接種プログラムの混乱により、数百万人の幼い子どもがリスクにさらされる可能性-WHOブリーフィング
世界の富裕国と貧困国の双方で8,000万人の子どもが、COVID-19対応に資源が振り向けられ既存のワクチン接種プログラムが阻害されるなか、麻疹やポリオなどの感染症にかかる危険に直面する可能性があると、世界保健機関(WHO)の当局者が金曜日にジュネーブで行われたブリーフィングで述べました。
WHO、UNICEF、ワクチン同盟Gavi、サビン・ワクチン研究所が収集したデータによれば、その影響は広範囲に及び、68カ国で生後1年未満の乳児に影響が出ています。
3. SARS抗体が研究者に示すCOVID-19に関する知見
シアトルのワシントン大学の研究者による発見では、SARSから回復した人の血液由来の抗体が、COVID-19との闘いに役立つ可能性があることが分かりました。
2003年のSARSの流行はコロナウイルスによって引き起こされたもので、新たな査読付き研究によると、この2つのウイルスは別物であるものの、新たに特定された抗体(研究者らはS309と命名)が両方の感染を認識し、阻止できることが示されています。
4. LEGOの無料電子書籍が、子どもたちのパンデミックへの対処を助けます
受賞歴のある二人の教師が、子どもたちを導き支えるための本を共同執筆しました。レゴ財団の支援を受けたこの本は、世界中の6人の子どもの物語を描き、彼らが困難にどう向き合うかを伝えています。アルマン・ドゥーセとエリサ・ゲッラによるこの本は、約30の言語に翻訳されており、無料の電子書籍として提供されています。
