この日次ダイジェストでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックに関する最新のニュースや最新情報のほか、情報を把握し、身を守るためのヒントやツールをお届けします。
主な話題:WHOがオックスフォード・アストラゼネカ製ワクチンを承認、オックスフォード大学が初めて子どもを対象にワクチンの臨床試験を実施、EUがウイルスの変異を調査へ。
1. COVID-19が世界に与えている影響
COVID-19の確定症例数は、世界全体で1億910万人を超えました。ジョンズ・ホプキンス・コロナウイルス・リソース・センターによると、確定死者数は240万人を超えています。
オーストラリアの医薬品規制当局は、アストラゼネカ製のCOVID-19ワクチンに対して暫定承認を与えました。
韓国は、さらに2,300万人分のCOVID-19ワクチンを購入する契約を締結しました。これは、当局が遅延と有効性への懸念を理由に、当初のワクチン接種計画を縮小することを決定した後のことです。
コロンビアでは、最初のワクチンが国内に到着したことを受け、明日からCOVID-19のワクチン接種を開始します。
欧州連合(EU)は、将来のワクチン開発に備える取り組みの一環として、COVID-19ウイルスの変異を研究する新たなプログラムを開始する予定です。
英国のボリス・ジョンソン首相は昨日、ロックダウン(都市封鎖)からの脱出への道筋は「慎重」かつ「不可逆的」なものになるだろうと述べました。
チェコ政府は、定期的な検査を実施する体制のもと、3月1日からより多くの生徒を対象に学校を再開する計画です。
ジンバブエは、中国から寄贈されたシノファーム製ワクチン20万回分を受け取り、初のCOVID-19ワクチンを確保しました。
次期世界貿易機関(WTO)事務局長のンゴズィ・オコンジョ=イウェアラ氏は、ワクチン・ナショナリズムに警鐘を鳴らし、それがパンデミック終息に向けた進展を遅らせると述べています。
イスラエルのデータによると、ファイザー製ワクチンは、大規模な集団においても治験時と同等の効果を示しており、有症状感染の94%を予防しています。
2. WHOがオックスフォード・アストラゼネカ製ワクチンを承認
世界保健機関(WHO)は、オックスフォード・アストラゼネカ製ワクチンの2つのバージョンに対して緊急使用リストへの掲載を承認しました。これにより、ワクチン共同調達メカニズムCOVAXを通じて世界的に展開できることになります。
「ワクチンのうち1つは大韓民国のSKBioが製造し、もう1つはインドのセラム研究所が製造しています」と、テドロス・アダノム・ゲブレイェソス事務局長は記者会見で述べました。「両社は同じワクチンを製造していますが、異なる製造工場で作られているため、別個の審査と承認が必要でした。」
また同事務局長は、ワクチンの迅速かつ公平な展開を改めて求めました。さらに、人々が正しい情報を得て、誤情報や虚偽または誤解を招く発言に対抗することで、ワクチンへの需要を高めることが不可欠だと述べました。
3. オックスフォード大学、子どもを対象にCOVID-19ワクチンの試験を実施
オックスフォード大学は、アストラゼネカと共同開発したCOVID-19ワクチンについて、子どもにおける安全性と免疫反応を評価する研究を開始したと発表しました。
この中期段階の試験では、6歳から17歳の人々を対象に、ワクチンの有効性を検証します。300人の志願者が登録される見込みです。
アストラゼネカは、今年中に30億回分のワクチンを製造する目標を掲げています。このワクチンは、他の一部のワクチンと比べて輸送や保管が容易で、コストも低く抑えられます。

