この毎日のニュースまとめでは、COVID-19のコロナウイルス・パンデミックに関する最新ニュースや情報を厳選してお届けするとともに、最新情報を把握し、身を守るためのヒントやツールも紹介します。
主なニュース:オランダで新たな制限措置を導入、中国のゼロ・コロナ政策は継続へ、米CDCが5~11歳へのCOVID-19ワクチン使用を承認。
1. COVID-19が世界に与えている影響
COVID-19の確認症例数は、ジョンズ・ホプキンス大学によると、世界で2億4,770万件を超えました。確認された死者数も501万人を超えています。世界では71億回を超えるワクチン接種が実施されたと、Our World in Dataは伝えています。
韓国は、学校の全面再開計画を数週間後に控え、子どもの感染が急増したことを受け、学校でのCOVID-19検査を拡大すると発表しました。
オランダ保健評議会は、60歳以上の成人にCOVID-19ワクチンの追加接種を受けるよう勧告しました。
ギリシャでは、ワクチン未接種者が行政サービス、銀行、レストラン、小売店を利用するには、COVID-19検査で陰性であることを証明する必要があります。火曜日に感染者数が1日当たりの過去最多を記録する中での措置です。
ロイターの調査によると、デルタ株のCOVID-19の拡大を防ぐために導入された制限措置が景気回復にブレーキをかけ、インドネシアの第3四半期の経済成長は大幅に鈍化したと見込まれています。
英国では、3月以降で最多となるCOVID-19による1日当たりの死者数を報告し、その数は293人でした。ただし当局は、2日分のデータが含まれている可能性があると警告しました。
ウクライナでは、COVID-19ワクチン接種証明書を偽造したり、偽造と知りながら使用したりした人は、昨日議会で可決された新法に基づき、罰金または禁錮刑に処されます。
ロシアの複数の地域では、COVID-19感染者の急増に対処するため、追加制限の導入や職場閉鎖の延長が検討されています。全国的な部分的ロックダウンはすでに再導入されています。
米疾病対策センター(CDC)の所長は、5~11歳の子どもに対するファイザー/ビオンテック製COVID-19ワクチンの広範な使用を支持しました。
2. COVID-19感染者の増加を受け、オランダ政府がマスク着用を再導入
オランダ政府は昨日、マスク着用を含む一部のCOVID-19対策を再導入すると発表しました。新たなCOVID-19感染者の拡大を抑えるための措置だと、マルク・ルッテ首相は述べました。
COVID-19ワクチン接種または最近のコロナウイルス検査での陰性を証明する「コロナパス」の提示義務は、11月6日から博物館、ジム、屋外テラスなどの公共の場所にも拡大されると、ルッテ首相は述べました。
この1週間でCOVID-19感染者数は7月以降で最多となり、多くの病院が緊急のCOVID-19患者を受け入れるため、通常診療を縮小せざるを得なくなっています。
ルッテ首相は、ワクチン接種の有無にかかわらず基本的な衛生規則を守り、症状の可能性がある場合は自宅にとどまるよう住民に呼びかけました。「私たち一人ひとりの行動が極めて重要です。コロナ対策の大部分はそれにかかっています」と述べました。
3. 中国、COVID-19ゼロ・トレランス政策を継続へ
中国では、国内のCOVID-19感染者に対するゼロ・トレランスの姿勢が今後も維持される見通しだと、専門家らは述べています。
国内の感染がより大規模な流行に発展するのを防ぐため、中国は大規模検査、対象を絞ったロックダウン、渡航制限など、COVID-19対策の手段を整備し、継続的に改良してきました。
2020年初頭に中国のCOVID-19対策の策定に携わった呼吸器疾患の専門家、鍾南山氏は国営メディアに対し、「(中国の)政策は長期間続くだろう。どれほど続くかは、世界のウイルス制御状況による」と語りました。
同氏は、世界全体で現在2%となっているこの病気の死亡率は中国では容認できないと述べ、「ゼロ・トレランスは確かに大きなコストを伴うが、ウイルスの拡散を許せば、さらに大きなコストがかかる」と話しました。

