この日刊ニュースまとめでは、新型コロナウイルスのパンデミックに関する最新ニュースや更新情報をお届けします。また、最新情報を把握し、自分を守るためのヒントやツールも紹介します。
主なニュース:韓国で感染者数が過去最多、日本の景気刺激策は4,880億ドルに、英国の研究でデルタ株のサブ変異株は症状を引き起こしにくいと判明。
1. COVID-19が世界に及ぼしている影響
COVID-19の確認症例数は、ジョンズ・ホプキンス大学によると、世界で2億5,500万人を超えました。確認された死者数も512万人を超えています。Our World in Dataによると、世界で接種されたワクチンの「接種回数は、75億6,000万回を超えています。
アストラゼネカは木曜日、ワクチンに十分反応しない人々を対象とする未感染者向けのCOVID-19予防注射を市場に投入する取り組みで、先行する立場を確固たるものにしました。同社は、抗体薬カクテルが6カ月にわたり83%の予防効果を示したと発表しました。
韓国では、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の3,292人に上ったと韓国疾病管理庁(KDCA)が木曜日に発表しました。同国は規制を緩和し、「COVID-19との共存」への移行の第1段階に入っています。
ロシアでは木曜日、コロナウイルス関連の死者が1,251人に上ったと発表されました。感染者の急増に続く、過去最多の記録です。政府の新型コロナウイルス対策本部によると、全国の感染者数は3万7,374人で、11月6日に記録したピークの4万1,335人から減少しました。
インドの各州では、接種をためらう人が多いため、COVID-19ワクチンが2億回分以上滞留していると、主要ワクチンメーカーであるインド血清研究所(SII)の最高経営責任者が水曜日に述べました。
ブラジルでは、新型コロナウイルスの新規感染者が1万1,977人、COVID-19による死者が373人確認されたと、保健省が水曜日に発表しました。
フランスでは、確認された新型コロナウイルスの新規感染者が2万人を超え、8月25日以来初めてとなりました。感染の第5波が勢いを増すなか、保健省はCOVID-19の新規感染者を2万294人と報告し、累計は733万人に達しました。新規感染者の7日間移動平均は1万2,400人を上回りました。
メルボルンのパブやカフェは木曜夜から入店者数の制限がなくなり、スタジアムも満員での開催が可能になります。オーストラリア第2の都市では、当局がワクチン接種済みの住民を対象に、残るCOVID-19規制のほぼすべてを解除しました。
2. 日本の景気刺激策、支出額は過去最高の4,880億ドルに
日経新聞は木曜日、日本の新たな景気刺激策には、約4,880億ドルという過去最高の支出が盛り込まれると報じました。巨額の給付金でCOVID-19のパンデミックによる経済的打撃を和らげる狙いです。
この巨額支出は、経済を再び活性化させ、コロナウイルスのパンデミックによる痛手に今も苦しむ家計や小規模企業に富を再分配することに注力する、岸田文雄首相の決意を示すものとなります。
同紙によると、政府は支出額55.7兆円(4,880億ドル)の一部を賄うため、新たに国債を発行する可能性が高いとのことです。これは、昨年まとめられた2つの大型対策を上回る規模となります。同紙は情報源を明らかにしていません。
日経新聞によると、直ちに支出されない資金も含めた対策全体の規模は、78.9兆円に達する見込みです。
政府と与党の幹部は、金曜日に発表予定の対策の詳細を詰めています。
フォーラムはCOVID-19への世界的な対応をどのように進めてきたのでしょうか?
3. 英国の研究、デルタ株のサブ変異株は症状を引き起こしにくい可能性
英国で感染が拡大しているデルタ株のサブ変異株は、症状を伴うCOVID-19感染を引き起こす可能性が低いことが、コロナウイルスの感染状況調査で分かりました。同調査によると、感染者全体の数は10月のピークから減少しています。
木曜日に公表されたインペリアル・カレッジ・ロンドンのREACT-1研究によると、AY.4.2として知られるこのサブ変異株は、配列解析された検体の約12%を占めるまでに増加しました。しかし、「典型的な」COVID-19の症状があったのは3分の1にとどまり、現在主流のデルタ系統AY.4では約半数だったのと対照的でした。
AY.4.2に感染した人の3分の2に何らかの症状があったのに対し、AY.4では4分の3を超えました。
AY.4.2はわずかに感染力が強いと考えられていますが、デルタ株より重症化しやすい、あるいはワクチンを回避しやすいことは示されていません。
研究者らは、無症状の人は自主隔離をしない可能性がある一方、症状が少ない人は咳を通じて感染を広げにくく、重症化する可能性も低いと述べました。
「感染力がより強い傾向にあるようです」と、インペリアル・カレッジ・ロンドンの疫学者ポール・エリオット氏は記者団に語りました。「症状は出にくいようで、それは良いことです。」


