COVID-19:11月12日時点の新型コロナウイルス感染症パンデミックについて知っておくべきこと

St. Marianna University Yokohama Seibu Hospital department of emergency and critical care medicine doctor Hiroki Saito draws plastic curtain at emergency and critical care room inside the hospital where patients suffering from the coronavirus disease (COVID-19) are being treated in Yokohama, south of Tokyo, Japan May 25, 2021. Picture taken May 25, 2021. REUTERS/Issei Kato/File Photo
Japan is increasing the number of hospital beds in preparation for a winter resurgence of COVID-19.Image: REUTERS/Issei Kato/File Photo
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  • この日次ニュースのまとめでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックに関する最新のニュースやアップデートを厳選してお届けするとともに、情報を把握し、身を守るためのヒントやツールもご紹介します。

  • 主な話題:欧州の一部地域で新たなロックダウンが予定されています。ModernaはCOVID-19ワクチンをアフリカ連合に提供する意向を示しています。アンゲラ・メルケル首相は国民にワクチン接種を呼びかけています。

1. COVID-19が世界に与えている影響

COVID-19の確定症例数は、ジョンズ・ホプキンス大学によると、世界全体で2億5,200万人を超えました。確定死亡者数は現在508万人を超えています。また、Our World in Dataによると、世界全体で73億6,000万回以上のワクチン接種回数が実施されています。

中国・大連で拡大しているCOVID-19の集団感染を受け、この北東部の港湾都市は、国の当局から感染拡大をより迅速に封じ込めるよう指示されたことを踏まえ、域外への移動制限、一部の対面授業の中止、および一部の文化施設の閉鎖に踏み切りました。

オーストリアは、完全なワクチン接種を終えていない数百万人をロックダウンの対象とする措置を、数日後に実施する見込みです。アレクサンダー・シャレンベルク首相は木曜日、毎日の感染者数が過去最多を記録し、集中治療室の逼迫が強まっていると述べました。

フィリピンでオフィスに出勤する人々は、COVID-19のワクチンを接種するか、頻繁に検査を受ける必要があると、大統領府が金曜日に発表しました。同国はアジアでも最悪の感染拡大の一つに直面しています。

岸田文雄首相は、病院のベッド数と医療資源を増やすための緊急計画を発表しました。今冬にCOVID-19感染が再拡大する可能性に備えるためです。今夏の第5波では医療体制がほぼ限界に達しましたが、ワクチン接種が人口の70%以上に行き渡ったことで、感染者数と死亡者数は減少しています。

マレーシアの経済は今年第3四半期に4.5%縮小しました。第2四半期の反発の後、予想以上の落ち込みとなりましたが、中央銀行は、新型コロナウイルスの規制緩和と経済活動の再開に伴い、速やかな回復を見込んでいます。

Moderna社は、自社のCOVID-19ワクチンを1回分7ドルでアフリカ連合に販売することを提案していると、アフリカ疾病予防管理センターのジョン・ンケンガソン所長が木曜日に述べました。これは、今年初めに米国が支払った価格の半額です。

特定の国における人口100万人あたりの新規COVID-19確定症例数の推移。Image: Our World in Data

2. 新型コロナ感染者が急増し、オランダが部分的なロックダウンを導入へ

オランダは今週末、夏以来、西欧で初となる部分的なロックダウンを導入する予定だと、オランダの公共放送NOSが金曜日に報じました。COVID-19感染者の急増を食い止めるための措置です。

NOSは政府筋を引用し、バーとレストランは土曜日から少なくとも3週間、営業時間を早めて閉店するよう命じられると報じました。

市民には可能な限り在宅勤務をするよう呼びかけられ、今後数週間はスポーツイベントでの観客入場も認められません。学校、劇場、映画館は営業を継続する予定です。

マーク・ルッテ暫定首相の内閣は、金曜日の後半に最終決定を下し、GMT(グリニッジ標準時)18時に予定されているテレビ会見で新たな措置を発表する予定です。

人口1,750万人の同国では、9月下旬に社会的距離確保の措置が解除されて以降、新型コロナウイルスの新規感染者数が急増しており、過去最多を記録しました。木曜日には24時間で約16,300人に達しました。

3. メルケル首相、未接種者に社会に対する責任を省みるよう訴え

ドイツで新型コロナウイルスの第4波が広がる中、ワクチン未接種の人々は、社会全体に対し、他者を守る責任があることを理解しなければなりません。アンゲラ・メルケル首相が木曜日に述べました。

アジア太平洋地域のビジネスサミットでMicrosoftのブラッド・スミス社長からインタビューを受けたメルケル首相は、国民に誠実に向き合い、重要な介入策の必要性を訴えることは政治家の役割だと述べました。

欧州全体では近週、新型コロナウイルスの感染者数が急増しており、一部には、ワクチン未接種者が依然として高齢者や脆弱な人々に感染を広げていることもあって、医療体制が再び限界に達する危険性があると専門家は懸念しています。

「ワクチンを接種する権利が私にあることを明確にしなければなりません。それは大きな幸運であり、科学技術の大きな成果です」とメルケル首相はビデオ通話で述べました。「しかし同時に、社会を守ることに貢献する一定の義務も私にはあります。」

メルケル首相はさらに、パンデミックと気候変動の課題は類似しており、どちらも指数関数的な過程であり、成長曲線の初期段階では深刻さを認識することが難しいと付け加えました。

「指数関数的な増加の兆しが見えたら、直ちに行動しなければなりません。しかし、指数関数的とは何かという理解が、私たちの社会では十分に広まっていません」とメルケル首相は述べました。

「だからこそ、私たちは気候変動に対してこれほど無関心でいられたのです。気候変動にも指数関数的な成長があり、数字がどのように増えていくかがまったく見えない段階で行動しなければなりません。」

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