COVID-19:11月11日時点で知っておくべき新型コロナウイルス感染症のパンデミック情報

People walk though Times Square during the coronavirus disease (COVID-19) pandemic in the Manhattan borough of New York City, New York, U.S., November 10, 2021. REUTERS/Carlo Allegri
Tourism has returned to New York amid the COVID-19 pandemic.Image: REUTERS/Carlo Allegri
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  • この日刊ニュースまとめでは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックに関する最新ニュースや情報を厳選してお届けするとともに、情報を得て身を守るためのヒントやツールを紹介します。

  • 主なニュース:ドイツで新型コロナウイルス感染者数が過去最多に、英国の経済成長は予想を下回る、睡眠時無呼吸症候群と新型コロナの転帰に関連があるとの研究。

1. 新型コロナウイルス感染症が世界に及ぼす影響

新型コロナウイルス感染症の確認症例数はジョンズ・ホプキンス大学によると、世界で2億5,140万人を超えました。確認された死亡者数も現在、507万人を超えています。Our World in Dataによると、世界で投与されたワクチンの接種回数は73億6,000万回を超えています。ワクチン接種回数に達したと、Our World in Dataは伝えています。

ドイツでは木曜日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の50,196人に上った。国内で第4波が広がるなか、日々の新規感染者数は4日連続で過去最多を更新しました。

ロシアでは木曜日、過去24時間に新型コロナウイルス関連の死亡者が1,237人報告されました。前日に記録された1日当たりの過去最多に迫る数字で、全国的に感染者が急増しています。

フランスは、新型コロナウイルス感染症の第5波の始まりにあると、オリヴィエ・ベラン保健相が述べました。保健省は水曜日、新規感染者11,883人を発表しました。新規感染者数が1万人を超えるのは2日連続です。新規感染者数は10月中旬ごろから、前週比で2桁の割合で増加しています。

イスラエルのナフタリ・ベネット首相と側近らは木曜日、致死性の新たな新型コロナウイルス変異株の発生を想定した訓練の最中、戦時用地下壕にこもりました。架空のウイルス株にちなんで「オメガ訓練」と名付けられた丸一日の訓練について、同首相はイスラエルが「あらゆるシナリオ」に備えていることを確かめる予防措置だと説明しました。

デンマークはシンガポールからの渡航者に自主隔離を義務付けます。同国のシンガポール大使館が木曜日、同国で新型コロナウイルス感染者が急増したことを受けて発表しました。シンガポールは今週、渡航制限を解除すべき非EU諸国の欧州連合(EU)リストから除外されました。

マレーシアは海外からの訪問者に国境を再開します。政府諮問委員会が木曜日に発表したもので、遅くとも1月1日までに再開する予定です。同国は低迷する観光業の回復を目指しています。

米国のアントニー・ブリンケン国務長官は水曜日、米国がジョンソン・エンド・ジョンソンとワクチン共有プログラム「COVAX」の間で、同社の新型コロナウイルスワクチンを紛争地域に暮らす人々に届けるための合意を仲介したと述べました。

2. 英国の経済成長、予想を下回る

英国の新型コロナウイルス感染症のパンデミックからの経済回復は7~9月期に他の先進国に後れを取りました。木曜日に発表された公式データは、イングランド銀行が直面する金利をめぐる難しい判断を浮き彫りにしました。

国内総生産(GDP)は1.3%増加しました。これは、英国がロックダウン下にあった2021年初頭以来、最も低い3カ月間の成長率です。

イングランド銀行とロイターのエコノミスト調査では、1.5%の成長が予測されていました。

英国国家統計局によると、英国経済は2019年末と比べてなお2.1%縮小しており、G7のドイツ、イタリア、フランスよりも落ち込みが大きい状況です。

米国はすでに危機前の規模を上回っています。ほかのG7加盟国であるカナダと日本は第3四半期の成長データをまだ発表していませんが、第2四半期までに回復した水準は、英国が第3四半期までに達した水準をすでに上回っていました。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックから世界経済がどのように回復すると予測されているか。Image: 経済協力開発機構(OECD)

3. 睡眠時無呼吸症候群と新型コロナの転帰に関連

研究者らによると、閉塞性睡眠時無呼吸症候群や、睡眠中に酸素濃度を低下させるその他の呼吸障害がある人は、新型コロナウイルス感染症が重症化するリスクが高くなります。

研究者らはこうした問題を抱える成人5,402人を追跡し、最終的におよそ3分の1が新型コロナウイルス検査で陽性となったことを確認しました。

問題の重症度が高くても感染する可能性は上がりませんでしたが、「無呼吸低呼吸指数」(睡眠中の呼吸障害の重症度を測る指標)のスコアが高い人は、新型コロナウイルス感染症で入院したり死亡したりする可能性が高かったと、クリーブランド・クリニックのシンシア・ペナ・オルベア博士、リーナ・メーラ博士らは水曜日にJAMA Network Openで報告しました。

睡眠中に患者の気道へ空気を送り込むCPAP装置など、睡眠時無呼吸症候群を改善する治療によって重症の新型コロナウイルス感染症のリスクも下がるかどうかは明らかでないと、ペナ・オルベア博士とメーラ博士は述べました。

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