この日次まとめでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックに関する最新ニュースや情報を厳選してお届けするとともに、情報を得て身を守るためのヒントやツールをご紹介します。
主なニュース:EUの保健機関、高齢者にとって厳しい冬のインフルエンザシーズンになると警告;米国とインドネシア、次のパンデミックへの備えに新たなG20フォーラムの設置を提案;専門家、米FDAに5~11歳児向けファイザー/ビオンテック製ワクチンの承認を勧告。
1. COVID-19が世界に及ぼす影響
COVID-19の確認症例数は、ジョンズ・ホプキンス大学によると、世界で2億4,450万件を超えました。確認された死者数は496万人を超えています。Our World in Dataによると、世界で投与されたワクチン接種回数は69億2,000万回を超えています。
すべてのワクチン接種を完了したオーストラリア国民と永住者は、11月1日から特別な免除を受けずに出国できるようになります。オーストラリア国民は政府の特例許可なしでは、18か月間海外渡航ができませんでした。
カナダのブリティッシュコロンビア州は、COVID-19ワクチンの追加接種を、1月から12歳を超えるすべての人に提供すると当局が発表しました。
バーレーンは、シノファーム製COVID-19ワクチンの3~11歳児への接種を承認しました。
ベトナムは来月から、子どもへのCOVID-19ワクチン接種をファイザー/ビオンテック製ワクチンで開始します。
ビクトリア州のダニエル・アンドリュース州首相は、ワクチン未接種のテニス選手が全豪オープンに出場できるよう、州政府は渡航許可を申請しないと述べました。
COVID-19の1日当たりの新規確認症例数はブルガリアで過去最多を記録し、直近24時間で6,813人の新規感染が確認されました。
ウクライナの保健相は、より多くの人にCOVID-19のワクチン接種を受けるよう呼びかけました。COVID-19関連の死者数は昨日、1日当たり734人と過去最多を記録しました。
専門家委員会は、米食品医薬品局(FDA)に対し、ファイザー/ビオンテック製COVID-19ワクチンの5~11歳児への使用を承認するよう勧告することを決議しました。
2. EUの保健機関、高齢者にとって厳しい冬のインフルエンザシーズンになると警告
欧州連合(EU)の公衆衛生機関は、今後の欧州のインフルエンザシーズンは、高齢者や免疫力の弱い人にとって厳しいものになる可能性があると警告しました。また、COVID-19ですでに逼迫している医療システムへの負担がさらに増す恐れがあると付け加えました。
EUおよび欧州経済領域で確認されているインフルエンザウイルスの主な亜型は、高齢者に偏って影響し、ワクチンの有効性が低いことと関連していると、欧州疾病予防管理センター(ECDC)は述べました。
「A(H3N2)亜型が早期に検出されたことは、今後のインフルエンザシーズンが厳しいものになる可能性を示しています。ただし、実際にどのようなシーズンになるかは確実には分かりません」と、ECDCのインフルエンザ対策プログラム責任者、パシ・ペンッティネン氏は述べました。
ペンッティネン氏はまた、医療従事者にCOVID-19のワクチン接種を受けること、そしてインフルエンザの予防接種を受けることを呼びかけました。
3. 米国とインドネシア、次のパンデミックへの備えに新たなG20フォーラムの設置を提案
世界最大の経済大国は、次のパンデミックに向けた世界的な連携を促進するフォーラムを設置すべきだと、米国のジャネット・イエレン財務長官とインドネシアのスリ・ムルヤニ・インドラワティ財務相が火曜日に述べました。新たな脅威に対応できるよう、新たな資金拠出の仕組みも設けるべきだと、両氏はG20の同僚宛ての書簡で述べました。
「COVID-19との闘いは進展していますが、厳しい現実にも直面しています。これが最後のパンデミックではありません」と、両氏は金曜日に開かれるG20保健相・財務相合同会合を前に記しました。「断固たる行動への確約を示し、指導力を発揮するこの機会を逃してはなりません。」
両氏は、このフォーラムにより保健相と財務相が、予防、検知、情報共有、必要な対応について、より緊密に協力し連携できると述べました。

