先週、「グローバルヘルス・セキュリティ指数」が発表されました。この指数は、世界各国が感染症の流行やパンデミックに対応する準備ができているかどうかを検証したものです。このテーマが注目を集めたのは2014年で、エボラ出血熱の流行により西アフリカの一部地域が壊滅的な被害を受け、1万人以上が死亡しました。これをきっかけに、他の多くの国々も備えのレベルを引き上げることになりました。
この指数は、大規模な疾病の流行に対応するための適切な手段が整っているかどうかに焦点を当て、各国の備えのレベルを分析しています。備えの度合いを、100が最高水準となる0から100までの尺度で測定した結果、米国が1位となり、英国、オランダがそれに続きました。高所得国のほうが指数のスコアが高い傾向にあったのは、予想どおりといえます。


