COVID-19の拡大を抑えるためインドで実施されたロックダウン措置も、インドの人々の出会いの障壁にはならず、何千人もの人々が出会い系サイトやアプリを利用している。
同国が3月にロックダウンに入って以来、OkCupidの会話数は26%増加した。
ロックダウンによって世界各地のデート事情は変化し、オンラインデートを受け入れる若者がますます増えている。
厳格なロックダウンのさなか、インドでは水を得た魚のようにオンラインデートが広まった。
オンラインデートプラットフォームOkCupidを利用するインド人の90%超が、新型コロナウイルス感染症による隔離期間中もオンラインでデートを続けると回答した。実際、3月以降、同国ではプラットフォーム上の会話数が26%、マッチ数が12%増加し、いずれも世界で2番目に大きな伸びとなった。

インドのミレニアル世代は、いつものデートをオンラインに切り替える方法をすでに考えていた。インド全土で各質問につき平均1万6,000人の回答者のうち40%超が、オンラインで食事や飲み物を共にすることに前向きだと答えた。

世界的な傾向と同様に、OkCupidを利用するインド人の大半もビデオ通話よりテキストメッセージを好んだ。OkCupidのCEO、アリエル・チャリタン氏は、「過去1カ月、初めてつながる利用者の間で、OkCupidでは世界全体で5,000万件を超える最初のメッセージが送られました」と述べた。

このデートプラットフォームは、テキストメッセージでの会話を好む傾向について、「スローデート」の回帰によるものだとしている。OkCupidの世界の利用者の最大85%が、身体的な関係を築く前に相手と感情的なつながりを育むことが大切だと答えている。回答者によると、オンラインデートの仕組みはこれを助ける。
これは、OkCupidの世界の利用者のうち、オンラインで気軽な関係を求める人が20%減少し、真剣な交際を求める人が5%増加したこととも相関している。
デートにパジャマを着ていけることなど、別の好ましい点を見つけたインド人利用者もいる。

