約14億人が中国に暮らしており、これは世界人口のおよそ20%に当たる。
2020年までに、中国はそのうち1億人を移住させることを目指している。農村部から都市へ移す計画で、政府が2013年に発表した23年間の都市化計画に盛り込まれた目標だ。2026年までに、さらに2億5,000万人を都市へ移住させることを中国は目指している。人々を都市環境に移すことで、経済を大きく押し上げたい考えだ。
この計画は比較的新しいが、中国では過去40年間にわたって都市化が進んできた。ガーディアン紙が伝えているように、現在、中国には600を超える都市があり、その多くは数十年前まで小さな町や農村だった。大半は、上海や北京のような過密都市の負担を軽減するために建設された。
中国の人口が急増していることは、タイムラプス画像から明らかだ。Googleの衛星が撮影した画像を以下で見てみよう。
過去25年間で、推定1,000万人の農村出身者が上海に移り住んだ。以下のタイムラプスは、1984年以降の同市の急速な発展を示している。

北京近郊には、より大きな都市への負担を軽減するため、新たな巨大都市「雄安新区」が建設される予定だ。豊台区や石景山区のような北京の衛星都市地区や郊外でも、近年、人口が急増している。

以下の画像でわかるように、深圳は増加する人口に対応するため、西側の海岸線を延長した。

2010年代初めに公共交通網の拡充を始めた成都は、中国で最も急速に成長している都市の一つだ。2020年までに、成都は地下鉄路線を180マイルに延ばす計画だ。

過去40年間で、広州の人口は爆発的に増加した。同市は農地を舗装し、近隣都市と合併して、世界最大級の大都市圏を形成した。現在、広州は4,400万人が暮らす主要な工業拠点となっている。


