アフリカでは約20%の人々が慢性的な飢餓に直面している。世界全体ではわずか10%だ。
状況が最も深刻なのはソマリアで、ほか7か国も「非常に深刻」だ。
ロシアによるウクライナ侵攻は食料供給の問題を悪化させており、気候変動とパンデミックもその一因となっている。
アフリカでは2億7,800万人が慢性的な飢餓に苦しんでいる。これは大陸の人口の20%に当たる。世界全体で見ると、影響を受けているのは10%だ。ヴェルトフンガーヒルフェによると、飢餓の主な要因には戦争、気候変動、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが含まれる。
直近では、ロシアによるウクライナへの攻撃がさらに悪化させた。食料供給の問題だ。しかし、それ以前から多くのアフリカ諸国では状況が深刻だったことを、2021年の世界飢餓指数に基づくこの地図が示している。同指数は「世界、各地域、個々の国における飢餓と栄養不良の深刻度を毎年測定し、比較する」。
特に状況が深刻なのはソマリアで、ほか7か国も「非常に深刻」と評価されている。チャド、コンゴ民主共和国、南スーダン、ブルンジ、中央アフリカ共和国、コモロ、マダガスカルだ。深刻度の尺度で「低い」または「中程度」に分類できる国はごくわずかだ。


