EU加盟の恩恵を感じている国はどこ?

People wave an European Union flag in front of the Palace of Culture during a EU parade in Warsaw May 15, 2005. A few hundred people marched through the Polish capital to celebrate European unity and express support for Ukraine's' EU ambitions before the Council of Europe Heads of State and Government Summit, held on May 16 and 17 in Warsaw. REUTERS/Katarina Stoltz PP05060270 PK/JOH
The EU has suffered intense doubt. But some countries, such as Ireland, feel that joining benefited them.Image: REUTERS/Katarina Stoltz
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英国のEU離脱を問う投票や欧州全域で高まる右派ポピュリズムを背景に、欧州懐疑主義がEUにとってこれほど大きな脅威となったことはありません。混乱が続くなかでも、多くの国では過半数の人々がEU加盟の恩恵を受けたと感じています。欧州議会によると、アイルランドでは90%の人々が、同国のEU加盟の決定は実を結んだと感じています。

加盟前の1973年、アイルランドは英国への強い経済的依存のもと、国際社会での足場を築くのに苦労していました。EU加盟後の年月を経て、同国はEU加盟国となり、時代遅れで農業中心だった経済を、ハイテク産業が盛んな近代的な経済へと変革しました。欧州委員会は、1976年以降、EU予算からアイルランドが得た純利益は44.6 billionユーロに達したと推計しています。

EU加盟が自国にとって実を結んだと答えた人の割合は、マルタが89%、リトアニアが88%で、アイルランドに僅差で続きます。ギリシャとキプロスでは、はるかに悲観的な見方が広がっています。ギリシャ人の48%、キプロス人の45%は、EU加盟の恩恵を受けていないと感じています。イタリアでは賛同の割合が最も低く、EU加盟が実を結んだと感じている人はわずか39%でした。

Image: statista
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