官民のリーダーたちがメキシコシティに集まり、世界経済フォーラムのメキシコに関する国別戦略会議に臨みます。
2025年10月7日から8日にかけて開催される本会議には、クラウディア・シャインバウム大統領とトップレベルの閣僚が出席する予定です。
参加者は、メキシコが経済成長を促進し、世界経済におけるリーダーとしての役割を高める方法について検討します。
2025年10月7日から8日にかけて、世界経済フォーラムとメキシコ政府は、メキシコシティにてメキシコに関する国別戦略会議を共催します。政府および企業のトップリーダーが一堂に会し、世界経済におけるメキシコの役割について検討します。
メキシコの戦略的な立ち位置
世界が大きな変革を経験する中、ラテンアメリカは引き続き世界経済において不可欠な地域であり続けています。とりわけメキシコは、G20加盟国であり、強固なマクロ経済の基礎条件、戦略的な地理的条件、高度な産業エコシステムを備えていることから、急速に変化する経済環境において重要な岐路に立っています。
北米およびラテンアメリカ市場に直接アクセスできるとともに、大西洋と太平洋の両方に面しているメキシコの地理的条件は、ニアショアリングの動向を捉え、新たな投資を呼び込み、地域およびグローバルなサプライチェーンにおける役割を拡大するうえで、独自の優位性をもたらしています。
さらに、確立された製造能力、熟練した労働力、活力ある起業家精神を備えた重要なハブとして、メキシコは、クリーンエネルギー、サプライチェーン管理、インフラからデジタル変革技術に至るまでの成長産業において、リーダーとしての地位を強化する大きな可能性を秘めています。
協働のためのプラットフォーム
メキシコに関する国別戦略会議には、世界経済フォーラムのパートナー企業の経営幹部に加え、クラウディア・シャインバウム大統領や複数の閣僚を含む政府高官も参加する予定です。
本会議は、シャインバウム大統領の就任1年目の終わりと時期を同じくして開催され、相互につながり急速に変化する世界経済において、メキシコがさらに経済成長を促進する方法と、世界経済におけるリーダーとしての役割を高める機会を検討する、オープンな対話のためのプラットフォームとなります。
また、シャインバウム大統領が掲げる経済的繁栄のビジョンである「プラン・メキシコ」と、それに関連する政策改革への理解を深める機会も提供されます。参加者はさらに、メキシコの長期的な競争力を強化するため、同国が直面する現在の課題と対応策を検討するとともに、成長が社会的・環境的に責任あるものとなるよう配慮します。
さらに、メキシコが地域的および国際的な経済的存在感を再定義する中、メキシコに関する国別戦略会議は、経済の多角化、パートナーシップの拡大、そして世界的な状況に直面する中での全体的なレジリエンスの強化に向けた同国の取り組みを推進します。

