最も読書をする欧州諸国

A man browses books at a stall in London, Britain May 15, 2016. REUTERS/Neil Hall
Adults in Estonia top a list of countries where people spend the most time reading.Image: REUTERS/Neil Hall
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欧州連合(EU)の大半の世帯は、パッケージ旅行よりも書籍、新聞、文房具に多く支出している。

これは、世界本の日に合わせてEUが4月に発表した、意外な統計の一つだった。

Image: Statista

2008年から2015年にかけてEU加盟15カ国の20歳から74歳を対象に行われた調査によると、書籍を読む平均時間は、フランスの1日2分からエストニアの13分まで幅があった。

2016年、EUの世帯は書籍、新聞、文房具に900億ユーロ(1,070億ドル)超、総支出の1.1%を費やした。これはEUのGDPの0.6%に相当し、国民1人当たり約200ユーロ(240ドル)となる。

Image: Eurostat

それでも、こうした品目への世帯支出は、娯楽・文化サービスへの支出の半分未満だったと、EUの統計機関Eurostatは述べた。

書籍、新聞、文房具への支出が最も多かったのはスロバキア(世帯所得の2.1%)で、ドイツ(1.6%)、ポーランド(1.4%)が続いた。

一方、割合が最も低かったのはブルガリアとギリシャ(いずれも0.6%)、チェコ、スペイン、マルタ(いずれも0.7%)だった。

調査対象となったすべての国で、男性より女性のほうが読書をする人が多かったが、読書をする人に限ると、男性のほうが女性より長い時間読んでいた。

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