世界で最も父親向け休業制度が充実している国々

Kaia Kersaint, 10 weeks, waits patiently as her father Tino Kersaint and mother Koali Kersaint cast their votes for Georgia's 6th Congressional District special election at Livsey Elementary School in Tucker, Georgia, U.S., June 20, 2017. REUTERS/Chris Aluka Berry - RTS17WQW
The list compares paternity leave and other provisions for new fathers.Image: REUTERS/Chris Aluka Berry
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米国では基本的な産休制度の確立に今なお苦慮していますが、父親だけを対象とする休暇の改善にすでに取り組んでいる国もあります。

新たに父親となった人にとって大切な休暇の整備で、どの国が大きく前進したのかを知ることが重要です。

新米の父親にとって最も恵まれた国々を紹介します。

スウェーデン

スウェーデンでは、新たに親となった人は480日間の休業を取得でき、通常賃金の80%が支給されます。

父親には本人専用の有給育児休業が90日間あります。母親に多くの注目が集まる時期に、父親と子どもの絆を深めることが目的です。

エストニア

エストニアの父親には、2週間の有給休暇が与えられ、子どもとの絆を深める機会が設けられています。また、出産予定日の前の最後の2か月間に、その一部を取得することもできます。

産休の終了後、親はさらに435日間の休暇を分け合えます。給付額は両親それぞれの収入の平均を基に算出されます。

アイスランド

アイスランドの親は、出産後9か月間の休業をきっちり半分ずつ分け合えます。

母親は3か月、父親も3か月を取得し、残りの3か月をどう分けるかは夫婦で決めます。

休業中、各親には給与の80%が支給されます。

リトアニア

新たに父親となった人には4週間が与えられ、さらに両親で分け合える156週間の休業があります。

両親で分け合う休業については、最初の52週間(子どもが1歳になるまで)は給付率100%、または最初の104週間(子どもが2歳になるまで)は70%とするかを選べます。残りの週は無給です。

スロベニア

スロベニアの父親には、90日間の育児休業が保障されています。最初の15日間は給与の100%が支給され、残りの75日間は最低賃金相当額が支給されます。

産休は105日間で、そのうち28日間は出産予定日前に取得します。

ハンガリー

ハンガリーの父親には、1週間分の給与全額が支給され、その後、母親の24週間の産休が終わると、母親と分け合える156週間の休業があります。

休業中、最初の104週間は給与の70%が支給され、残りは定額給付で補われます。

ノルウェー

ノルウェーの制度は柔軟で手厚いものです。父親が取得できる休業は、妻の収入に応じて0~10週間です。一方、母親は給与全額で35週間、または給与の80%で45週間取得できます。

両親はさらに、給与全額で46週間、または収入の80%で56週間の休業を受けられます。

フィンランド

フィンランドの父親には8週間の有給休業が認められています。一方、母親には妊娠中と育児に分けて23週間が与えられます。

子どもが3歳になった後、両親は部分的な育児休業も取得できます。この制度では家庭と仕事の時間を分け合い、子どもが小学校2年生になるまで利用できます。

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