宇宙開発の新たな競争:インド対パキスタン

India's Polar Satellite Launch Vehicle (PSLV) C-39, carrying IRNSS-1H navigation satellite, lifts off from the Satish Dhawan Space Centre in Sriharikota, India, August 31, 2017. REUTERS/P. Ravikumar - RC1DD8B29E30
India regularly launches satellites for other countries.Image: REUTERS/P. Ravikumar
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パキスタンはインドとの宇宙開発競争に突入しつつあるようだ。

情報相のファワド・チョードリーは次のように語った。パキスタンは中国の支援を受けて、2022年に初めて人を宇宙へ送る。

この発表は、インドのナレンドラ・モディ首相が、同じスケジュールで軌道への有人ミッションを実施し、建国75周年を祝う計画を明らかにしてからわずか2か月後のものである。

中パ経済回廊プロジェクトが進む中、パキスタンは中国との結びつきを強めている。パキスタンの宇宙・高層大気研究委員会(SUPARCO)は、このミッションにおいて中国の有人宇宙計画と提携している。

今年の初め、両国は、パキスタン製の衛星2基を搭載した中国の長征ロケットを、ゴビ砂漠から打ち上げることで協力した。

隣国インドは、国内外の衛星プロジェクト向けに、低コストのロケット打ち上げサービスを提供する国として自国を売り込んでいる。

Image: Statista

過去10年間に、アンドラプラデシュ州にあるサティシュ・ダワン宇宙センターなど国内の打ち上げ施設から、インド製ロケットが打ち上げられ、地球周回軌道へ衛星を送り届ける例が増えている。

インドは、米国、カナダ、英国、ドイツ、シンガポールなどの国々の衛星を定期的に打ち上げている。2017年には、軽量の米国製超小型衛星を多数、1基のロケットに同時搭載したことを主な理由として、インドは他のどの国よりも多くの衛星を宇宙へ打ち上げた。

宇宙での挑戦

インド宇宙研究機関(ISRO)は1984年、ソ連のミッションに搭乗させて人を軌道へ送り出した。ISROはまた、火星へのミッションも実施しており、2019年には月の南極への到達を計画している。新たな領域への挑戦である。

報じられている予算は14億ドルで、インドの計画している2022年の打ち上げは、3人の宇宙飛行士を乗せ、地球を7日間周回させることを目指している。

ミッションが成功すれば、インドは旧ソ連、米国、中国に続き、独自に有人宇宙飛行を開発した世界で4番目の国となる。

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