米国各州で最も収益性の高い産業

Final numbers for the Dow Jones industrial average are displayed after the close of trading on the floor of the New York Stock Exchange (NYSE) in Manhattan in New York, U.S., October 11, 2018. REUTERS/Brendan McDermid? - RC110DE21200
The most profitable industry is not necessarily the biggest industry in each state.Image: REUTERS/Brendan McDermid
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米国の主要産業をひと目見ると、意外な点がいくつかあり、思ったほど多様ではないことがわかる。

今日のHowMuch.netの図は、GO Banking Ratesと米国国勢調査局のデータを使い、米国各州で最も収益性の高い産業を示している。

Image: Visual Capitalist

州ごとに異なる個性

米国の各州にはそれぞれ独自の文化的個性がある一方、地形がどの産業の発展を促すかを左右する。農業に適した地域もあれば、産業や研究の強固な基盤を築いた地域もあり、観光の拠点として確立した地域もある。

どの産業があなたの州に根付いているにせよ、それは州の輸出や地域経済と直接結びついている。

各州で最も収益性の高い産業が、必ずしも最大の産業とは限らない点に注意が必要だ。以下の数値は、統一システム(HS)コードと米国国勢調査局のデータを用い、2017年に最も多く売れた産業製品の価値に基づいている。

上位5州の残りは次のとおり。

テキサス州– 石油が豊富なテキサス州では、昨年、鉱物製品の収入が730億ドルを超えた。

ワシントン州– 前年から9%減少したものの、航空宇宙産業は2017年にワシントン州で420億ドルを売り上げた。

カリフォルニア州– ゴールデンステートでは、機械および機械器具が主力で、売上高は270億ドルに達する。

ニューヨーク州– ニューヨーク州にとってダイヤモンドは親友だ。貴金属・宝石産業は輸出売上高で250億ドルを超えた。

ルイジアナ州– メキシコ湾に近いルイジアナ州は、特に石油などの鉱物製品の一大拠点となっている。同産業は昨年、輸出で230億ドル超を稼いだ。

多様化で活路を開く

メイン州やアラスカ州の漁業のように、ほぼ自明な分類もあれば、意外なものもある。何より驚くのは、その多様さの乏しさだ。50州で共有されている主要産業は、わずか11種類にすぎない。こうした産業が市場の変動や貿易の混乱に見舞われると、複数の州の経済に波及するおそれがある。

各州の主要産業と、昨年最も多く売れた製品の価値を詳しく見てみよう。

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