刑務所からプログラミングへ:アフリカで最も思いやり深い受刑者たち

刑務所からプログラミングへ:アフリカで最も思いやり深い受刑者たち
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失敗が許される場所でこそ、創造性と革新は花開く。あらゆる都市が、挑戦してつまずいても再出発できる人々を育む、シリコンバレーの豊かな文化を生み出そうと躍起になっている。では、始める前から失敗してしまった人々はどうだろう。

これは、私が執筆中の本に登場する南アフリカ人男性8人が直面した難問だった。彼らは2002年、HIV/AIDSについて知った。当時、情報も治療も乏しく、あるいは入手できなかった。何万人もの人々が孤立と無知のうちに亡くなるなか、タボ・ムベキ大統領はこの症候群の存在そのものに疑問を呈していた。

彼らは何かをしなければと切実に思った。しかし、この男性たちはそれ以前に、あまりにも大きくつまずいていた。彼らは、当時国内で最も暴力的だった刑務所に収監された、殺人犯や武装強盗犯の最高警備レベルの受刑者だった。金も、移動の自由もなく、他人の資源を任せてもらえる理由もなかった。

多くの意外な革新者と同じく、彼らは支援者に恵まれた。刑務所のソーシャルワーカー、ヤコブス・パンセグラウである。アフリカーナーのヤコブスは、アパルトヘイト下で育った。南アフリカ軍に従軍し、1980年代の騒乱のさなか、黒人居住区を取り締まった。そこで彼は、自分を含む善良な人々が、いかに嘆かわしい行為に及ぶかを目の当たりにした。数年後、この8人の黒人受刑者に協力を求められたとき、彼らに夢を実現できるとは思わなかった。しかし、彼らの訴えを無視すれば偽善になると考えた。彼らの過ちも、自分自身の過ちと同様、過酷な環境から生まれたものだったからだ。

キャリアを危険にさらし、ベンチャーキャピタリストにも劣らぬ大胆さで、ヤコブスは受刑者たちを信頼することに賭けた。まず彼は、孤児を見つけた。エイズと二分脊椎を抱える11歳の少年で、受刑者からの助けを受け入れるほど切実な状況にあった。その信頼に触発され、受刑者たちは少年を助ける独創的な方法を考え出した。大切にしていた私服を切り裂いて少年の服を作ったのも、その一つだ。この行為によって、彼らは野菜畑を作る権利を得た。

数年のうちに、希望のグループと名乗るようになった彼らは、近隣の黒人居住区で何百人もの子どもたちの命を救い、あるいは人生を変えた。毎月、幼児から10代まで何十人もの孤児が刑務所を訪れた。子どもたちは送迎用の古いスクールバスから飛び降りると、高くそびえる刑務所の柵まで走り、興奮して金網を揺らした。この光景――刑務所に入り込もうとする、笑顔の子どもたち――は、私が見たなかでも最も心を揺さぶるものの一つだ。また、彼ら受刑者が私に教えてくれた教訓を、強く印象づける光景でもある。社会から最も排除された人々が、ときに社会の最も解決困難な問題への答えを持っているのだ。

2年前、希望のグループの元受刑者2人とともに、私たちは Brothers for Allを設立した。貧困と犯罪の連鎖を断ち切ることを使命とする社会的企業だ。私たちは受刑者、元受刑者、そして黒人居住区の犯罪に巻き込まれるリスクのある若者に、テクノロジーと起業の機会を提供している。犯罪に負けない魅力と収入の可能性を持つ機会だ。

昨年、私たちはケープタウン最古の黒人居住区、ランガにコーディングセンターを開設した。今年は南アフリカの刑務所内にもコーディングセンターを開く予定だ。私たちのセンターでは、学校教育や就労の機会を多少は得たものの、道を踏み外してしまった人々――元受刑者、10代のギャング構成員、中退者、若い母親たちを支援している。彼らの背景を考えると、これほど早く、しかも確かな腕前でコードを学ぶことに、私はしばしば驚かされる。共同創業者のシーレ・ツハバララは元武装強盗犯だが、驚いたことがない。「黒人居住区の人々は尊厳を失ってしまった」と彼は説明する。「元受刑者は、何が尊厳を奪うのか、その苦しみを知っている。だから、尊厳を取り戻させることができる。希望を与えられるんです。」

私たちは生徒たちの就職先を見つけるつもりだった。ところが、仕事のほうから私たちを見つけてきた。黒人居住区の小規模事業者やNGOがすぐに私たちに連絡し、寄せ集めの生徒たちにウェブサイトの制作を依頼し始めた。ここでもシーレは驚かなかった。「南アフリカの黒人の多くは、テクノロジーは裕福な白人だけのものだと思っています」と、彼は簡潔に言う。私は思わず顔をしかめた。「自分たちがオンラインに出られるとは思っていないんです。」

ネルソン・マンデラはこう述べた。「刑務所の中に入ったことがなければ、その国を真に知ることはできない。国は最も地位の高い市民への扱いではなく、最も低い立場の人々への扱いによって判断されるべきだ。」私は、この扱いとは人道的な環境や基礎教育だけの問題ではないと考える。人生で大きく失敗したとしても、なお大きく成功できると信じて、その人を信頼することなのだ。

それは公正なことだ。賢明なことでもありうる。シリコンバレーの誰もが言うように、失敗のなかに優れた能力が隠れていることは多い。ネルソン・マンデラが亡くなったとき、多くの南アフリカ人は、人々の名前や大切な人、夢について細部まで驚くほど記憶していたことを語った。彼らはそれを「政治家の頭脳」と称賛した。シーレはきっぱりと異を唱えた。「それは政治家の頭脳じゃない」と彼は言った。「刑務所の頭脳だ。」彼の言うことが正しいかは分からない。だが、彼が私たちのコーディングセンターに来る一人ひとりの名前、希望、苦難を覚えていることは確かだ。そして、彼らがまた戻ってくることも知っている。

著者:ロビン・スコットは社会起業家、作家。社会的企業Brothers for AllとMothers for Allの共同創業者であり、これらの団体はアフリカ南部で、犯罪に巻き込まれるリスクのある若者や女性、ならびに受刑者と元受刑者に起業とテクノロジーのスキルを提供している。

画像:2014年1月3日、家族の釈放を待ちながら刑務所を囲む柵のそばに立つ男性。REUTERS/Soe Zeya Tun。

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