英国では異性愛のカップルも間もなく シビルパートナーシップを結べるようになる

A couple enjoy the autumnal sunshine whilst sitting in a park in central London, Britain, September 13, 2018. REUTERS/Henry Nicholls
Marriage has to date been the only option available to heterosexual couples.Image: REUTERS/Henry Nicholls
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英国のテリーザ・メイ首相は火曜日、これまで同性のカップルのみが利用できた制度であったシビルパートナーシップを、異性愛のカップルも結べるようになると述べた。

政府は、この措置によって、婚姻関係にない カップルとその家族の法的な安定性が高まるとしている。

シビルパートナーシップは2004年に英国で導入され、同性のカップルに、既婚の異性愛者が享受しているものと同様の法的権利を与えてきた。

2014年以降、イングランド、ウェールズ、スコットランドでは同性婚も合法化されている。そのため同性のカップルは、結婚かシビルパートナーシップのいずれかを選ぶことができるが、異性愛のカップルにとって、これまで選択肢となってきたのは結婚のみであった。

「今回の法改正は、関係を公式なものにしたいが、必ずしも結婚は望まない、異性のカップルの利益を守るものです」とメイ首相は声明で述べた。

「シビルパートナーシップの対象を広げることで、同性か異性かを問わず、すべてのカップルが人生において同じ選択肢を与えられるようにしています。」

シビルパートナーシップは、関係が終わった場合に、結婚と同様に双方に法的および経済的な保護を提供する。ただし、家父長制と財産を基盤とした制度としての結婚が持つ含意からは自由である。

6月、英国最高裁判所は、異性愛のカップルがシビルパートナーシップを結ぶ権利を認める判決を下した。しかし、この判決は政府に法律の改正を義務付けるものではなかった。

政府によると、英国には、経済的な責任を分担しながら共に暮らす婚姻関係にないカップルが330万組以上おり、そのほぼ半数には子どもがいる。

Image: 英国国家統計局

こうしたカップルは、シビルパートナーシップや結婚をしているカップルと同等の法的保護を受けられない。

シビルパートナーシップを結んだカップルは、相続、税金、年金に関して、結婚しているカップルと同じ法的扱いを受ける。

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