フェラーリ、電動スーパーカーをテスト中

The control panel is pictured inside the new LaFerrari hybrid car on the Ferrari booth during the second media day of the 83rd Geneva Car Show at the Palexpo Arena in Geneva March 6, 2013. REUTERS/Denis Balibouse/File Photo GLOBAL BUSINESS WEEK AHEAD PACKAGE - SEARCH 'BUSINESS WEEK AHEAD MAY 2' FOR ALL IMAGES
Ferrari has announced plans for a petrol-battery hybrid.Image: REUTERS/Denis Balibouse
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フェラーリとフィアット・クライスラーのCEO、セルジオ・マルキオンネ氏は、これまで電気自動車に懐疑的で、時には手厳しい批判を公然と述べてきた。しかし、同氏が ブルームバーグ・テレビジョンに対し、フェラーリがイタリアのマラネッロ近郊にある自社テストコースで、新型のガソリン・バッテリー式ハイブリッド車を試験中だと語ったことから、考えを変えたようだ。

マルキオンネ氏は10月に、バッテリーを動かす電力が汚染源から供給されるのであれば、「電気自動車で地球を救えるという分析はナンセンスだ」と述べていた。また1月の記者会見では、電気自動車は自動車メーカーが投資する価値がないとも述べていた。しかし今回の発表は、象徴的なスポーツカーメーカーが進路を変えつつあることを示している。

同氏によれば、フェラーリは「電動化の力を余すところなく示す」車の開発に取り組んでいる。ハイブリッド技術は来年から利用可能となり、同社初のSUVにも搭載されるという。同氏は、このSUVが市場で最も速いSUVになると主張している。

現時点では、電気自動車は内燃機関モデルに比べ、自動車メーカーにとって収益性が高くない。しかし各社は、今後数年以内にモデルラインアップのすべて、または大半を電動化するよう強い圧力を受けており、CO2目標を達成できなければ制裁を受ける可能性がある。競合他社に後れを取ることも避けなければならない。さらに、先駆的なテスラSに代わる選択肢を提供し、富裕層の顧客に応え続ける必要もある。

ポルシェはすでにフェラーリを大きく先行しており、同社の「ミッションE」は来年末の発売が予定されている。その後には「ミッションE クロスツーリスモ」も控えている。ベントレー、アストンマーティン、ジャガーも、高性能ハイブリッド車の発表に向けてすでに準備を進めている。

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