ダボスの課題:アフリカの児童に自転車を

ダボスの課題:アフリカの児童に自転車を
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交通インフラの未整備と学校までの長い距離が重なり、アフリカでは十分な教育を受けられていない子どもが多くいます。たとえば南アフリカの農村部では、子どもたちは毎日、最大9キロメートル歩いて通学しています。そのため学習時間が削られ、さらには通学を完全にやめてしまうこともあります。

険しい地方の地形に対応した頑丈な自転車を通学児童に提供すれば、通学の往復にかかる時間を75%短縮できます。出席率と学業成績の向上にもつながります。

世界経済フォーラムは、農村部の子どもたちの通学時間を短縮し、学習機会を改善することを目的としたプログラム「ダボス・チャレンジ:教育のために歩こう」を開始しました。この取り組みは、 UBS および World Bicycle Reliefとの協働です。

世界経済フォーラム年次総会2015の期間中、ダボス参加者が教育のために平均6キロメートル歩くと、UBSおよび UBS Optimus Foundation は、南アフリカ農村部の児童に特別設計の自転車を2,500台寄付します。ダボス参加者1人につき1台です。自転車は、子どもたちの移動時間を短縮することで教育へのアクセスを改善し、学習成果を高めることに取り組む、シュワブ財団ネットワークの ソーシャル・エンタープライズであるWorld Bicycle Reliefから提供されます。

ダボスでの会合でこのチャレンジに登録した最初の1,000人の参加者には、個人ごとの歩行距離を記録し、全体の平均を算出するための電子歩数計が配布されます。

フォーラム参加者の予測合計実績に基づき、UBSとUBS Optimus Foundationは、World Bicycle Reliefを通じてBuffalo Bicyclesを合計2,500台寄付する予定です。

このプロジェクトの詳細は、 http://www.ubs.com/davoschallenge をご覧ください。

著者:Georg Schmitt、世界経済フォーラム 公共参加担当アソシエイト・ディレクター。

画像:マラウイとザンビア東部州を結ぶ幹線道路、ムチンジ・ロード沿いを移動する学童、2008年4月21日。REUTERS/Siphiwe Sibeko

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