世界の排出量の偏りを一目で示すグラフ

A chimney in an industrial area of Sydney emits vapour June 22, 2009. Australia's government, facing Senate defeat of key emission trading laws, vowed on Friday to bring its climate-fighting regime to the upper house a second time, opening the door for a possible snap election. REUTERS/Tim Wimborne (AUSTRALIA ENERGY POLITICS ENVIRONMENT IMAGES OF THE DAY) - RTR24WOS
China, the US and the EU produce 14 times more than the bottom 100 countries.Image: REUTERS/Tim Wimborn
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地球温暖化は、究極の国際問題です。どこに住んでいるかにかかわらず、気候変動は今日、地球が直面する最も深刻な脅威です。

しかし、排出される温室効果ガスの発生源に目を向けると、国ごとの差は際立っています。

Image: 世界資源研究所

新たなグラフが世界資源研究所から発表され、全排出量のほぼ4分の3が、わずか10か所から生じていることを示しています。

上位に集中

確かに、この上位10にはEUが単一の主体として含まれています。しかし、EU加盟28か国すべてを除いても、排出量上位の残る9か国だけで、世界の温室効果ガスの半分を大きく上回る量を排出しています。

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排出量の偏りを改めて鮮明に示すグラフを見ると、世界の排出量上位3者である中国、米国、EUは、下位100か国の合計の14倍を排出していることが分かります。

あらゆる部門が重要

利用可能な最新データである2013年の数値では、エネルギー部門が温室効果ガス排出量の72%を占め、圧倒的に最大の排出源となっています。

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エネルギー由来の排出量が最も大きく増加したのは中国で、増加率は4%でした。

この排出増の大半は、発電、暖房、輸送の増加によるものでした。

排出量は増えたものの、その増加率は鈍化しました。2000年から2013年までの中国の石炭消費量の年平均増加率は8.8%でした。

全体像

2012年から2013年にかけて、世界の排出量上位2か国である中国と米国では、温室効果ガス排出量の単年増加率が最も高く、それぞれ4.3%、1.4%増加しました。

2012年から2013年にかけて上位排出者の排出量は増加したものの、両者を合わせた排出量は過去10年間、同じ水準で推移しています。この間、米国の排出量は2007年にピークを迎え、EUでも着実な削減が見られました。

ロシアやカナダを含む他の国々も、過去10年間に排出量を安定させており、一定の前向きな進展が見られます。

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