「私たちの愛は個人的なものですが、結婚できないと定めた法律は政治的なものでした。私たちの結婚式をもって、あの日々は終わったと今では言えることを、とてもうれしく思います。」
政府が北アイルランドで同性婚の禁止を撤廃したことを受け、同地域初の同性婚が火曜日に行われる予定だ。これは、英国全土で同性婚が合法化されたことを意味する。
ラブ・イコーリティー・キャンペーン団体は声明で、ベルファストのカップルである、同市出身の医療従事者ロビン・ピープルズさん(26)と、ブライトン出身のウェイトレス、シャーニ・エドワーズさん(27)が、同地域で初めて結婚する同性カップルになると発表した。
2人は火曜日、アントリム県キャリクファーガスで誓いを交わした。この日は、カップルとして迎える6回目の記念日だった。
「歴史を作ろうとしていたわけではありません。ただ恋に落ちたんです」とエドワーズさんはラブ・イコーリティーの声明で述べた。
「私たちの結婚式が、北アイルランドにおける平等な権利の画期的な出来事となったことを、身に余る思いで受け止めています。」
2人は、2005年以来英国全土で法的に認められているシビル・パートナーシップを予定していたが、画期的な法改正が月曜日に施行された後、代わりに結婚することを決めた。
北アイルランドで同性婚を禁じる規定は、同地域に自治政府が置かれていなかった時期に英国議会議員が採決を行い、中央政府によって撤廃された。
社会的に保守的な民主統一党は、それまで同性カップルのシビル・マリッジの権利を阻止することができた。北アイルランド議会は先月、再開した。
英国議会は同時に、この地域の中絶規制を緩和することも可決した。
英国の北アイルランド担当大臣ジュリアン・スミス氏、国会議員、活動家らは、ロンドンでのイベントで同性婚の合法化を祝う。
昨年ロンドンデリーで新IRAの銃撃犯に射殺された作家ライラ・マッキーさんのパートナー、サラ・キャニングさんも、ロンドンのイベントに出席する。
「結婚式の日に世界へ伝えたいメッセージは、私たちは平等だということです」とピープルズさんは述べた。「私たちの愛は個人的なものですが、結婚できないと定めた法律は政治的なものでした。私たちの結婚式をもって、あの日々は終わったと今では言えることを、とてもうれしく思います。」


