私はよく、楽天の 成功のための5つの原則について書いています。私は、ビジネスで成功するには スピード が不可欠だと考えています。しかし、スピードにこだわるなら、あまりうれしくない別の要素、つまり失敗も伴うことを受け入れなければならないと、身をもって知りました。 失敗 についても、よく書いてきました。
リスクを取れば、ときには失敗することもあります。失敗を好む人はいませんが、失敗は起こるものです。大切なのは、失敗を学びの機会として受け入れることです。
日本には、失敗は成功のもと、という古いことわざがあります。失敗の後すぐに改善を実行する姿勢を取れば、このことわざを実践していることになります。
問題を見つけ、すばやく解決しましょう。これを繰り返すことが、自分自身と会社を改善する鍵です。改善につながらないときに初めて、失敗は本当の失敗となります。そして、そうなる唯一の理由は、失敗に関わった人々の対応が怠慢であることです。
すばやく改善しなければ、同じ失敗を何度も繰り返すことになります。
すばやく行動し、リスクを取れば、失敗は起こるものです。しかし、石につまずいたら、その石をよく見てみましょう。ひょっとすると、それはダイヤモンドかもしれません。
この記事は、 LinkedInとの協力により掲載されています。掲載は、世界経済フォーラムが見解を支持することを意味するものではありません。
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著者:楽天株式会社CEO、三木谷浩史。
画像:ビジネスウーマンが、ラ・デファンスのアルシュの下を歩く姿がシルエットになっている。REUTERS/Christian Hartmann。



