新しい仕事を始めるときは、大学卒業後初めて就職する場合でも、より上級の役職に就く場合でも、ストレスを感じることがあります。どの企業にも独自の略語やシステムがあり、入社すると、まるで外から眺めているような気持ちになることもあります。新入社員に、好スタートを切る方法として私がいつも伝えている3つのヒントを紹介します。
自分ではない誰かになろうとしない
あなたが並外れた人材でなければ、会社は採用しなかったはずです。ですから、自分らしさを大切にし、自分らしくいることに心地よさを感じ、自分の声を届けることにもためらわないでください。新しいことばかりの入社当初は、調子をつかめず、自分らしくないと感じることもあるでしょう。自分自身にしっかり向き合い、自分らしさを改めて大切にすることが重要です。新しい仕事に就いたのには理由があり、新しい雇用主はあなたにあなたらしくいてほしいのだと信じてください。
答えが分からなくても構わないと思う
Intuitでは、あなたが持っている答えより、あなたが投げかける質問のほうが重要だと考えています。知的好奇心を持ち、あらゆることについて質問しましょう。略語が分からないときや、なぜあることが特定の方法で行われるのか理解できないときも、遠慮する必要はありません。むしろ、疑問を投げかけてください。優れた雇用主はそうした質問を歓迎します。新鮮な視点が会社に新たな気づきをもたらすからです。多くの会社は、あるやり方に慣れきってしまい、ときにはそれが不利益につながります。あなたの質問は、従来のやり方が最善なのかを健全に再検討するきっかけになります。
失敗を恐れない
どんな仕事にも、分からないことや、自分の快適な領域の外にあることがあります。そうしたことを避けないでください。むしろ、学びの領域に踏み込み、失敗も成功と同じように、学ぶ機会として捉えましょう。失敗は経験につながり、経験は知恵につながり、知恵は直感につながり、直感は意思決定の迅速化につながります。失敗をしていないなら、自分に不利益をもたらしていることになります。そして同じくらい重要なことですが、新しい会社にも不利益をもたらしています。
新しい仕事を始めるのは決して簡単ではありません。しかし、自分らしくあり、質問をし、失敗を恐れなければ、自分にも雇用主にも、自分がなぜ並外れた人材なのかを証明できるでしょう。
本記事は、 LinkedInとの協力により掲載されています。掲載によって、世界経済フォーラムが見解を支持することを意味するものではありません。
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著者:Brad SmithはIntuitのCEOです。
画像:カリフォルニア州メンローパークにある同社本社のデザインスタジオで働くFacebookの従業員。



