ゴールドマン・サックスCEOのロイド・ブランクファイン氏は火曜日の朝、Twitterで中国のインフラを称賛し、道路、橋、空港の維持管理で米国が後れを取っていると指摘した。
「中国に到着。いつものことながら、空港や道路、携帯電話の通信環境などの状態に感心した。米国は追いつくため、インフラに投資する必要がある!」とブランクファイン氏はツイートした。
このメッセージは、ゴールドマンCEOによるわずか3件目のツイートだ。ブランクファイン氏は木曜日にTwitterを始め、ドナルド・トランプ大統領が米国をパリ気候変動協定から離脱させる決定を下したことを批判した。
興味深いことに、ブランクファイン氏のツイートは、トランプ氏がインフラ整備を推進するさなかに投稿された。大統領は月曜日、米国の航空管制システムを民営化し、近代化する計画を発表した。またオハイオ州で演説し、1兆ドルをインフラに投資する計画を強調する予定だ。
トランプ氏は選挙期間中、ゴールドマン・サックスをたびたび攻撃の的にし、ブランクファイン氏はトランプ氏の広告の一つで、好ましくない印象を与える形で取り上げられたことさえある。

選挙後、ブランクファイン氏は、トランプ氏の政策の一部は米国経済にとって有益になり得ると述べた一方、渡航禁止措置にも異議を唱えている。
中国のインフラがより近代化されていると指摘した大手銀行のCEOは、ブランクファイン氏だけではない。5月にBusiness Insiderのインタビューに応じた際、JPモルガンCEOのジェイミー・ダイモン氏も同様の指摘をした。
「そしてインフラの問題もある」とダイモン氏は述べた。「驚くかもしれないが、米国は20年間も主要空港を建設していない。中国は過去10年間で75カ所を建設した。今では橋を造るための許認可をすべて得るのに10年かかる。10年だって?昔の、何でもやり遂げる米国はどうなったのだろう?」

