K-POPスターが日本語や英語で曲を録音したことはこれまでもあるが、6言語で同時にリリースされるのは世界初だ。HYBEによると、現在、発音を修正するプロセスには「数週間から数カ月」かかるという。しかし、いつかAIがリアルタイムで楽曲を翻訳できるようになるかもしれない。
歌手のMIDNATTはまず韓国語で「Masquerade」を録音し、その後、別の言語で歌った。ネイティブスピーカーに歌詞を声に出して読んでもらい、AIが2つの音声を組み合わせて発音を細かく調整した。このAIはスタートアップ企業Supertonが開発したもので、同社は1月に韓国最大のポップレーベルHYBEに買収された。K-POPスターが日本語や英語で曲を録音したことはこれまでもあるが、6言語で同時にリリースされるのは世界初だ。
AIはリアルタイムで楽曲を翻訳できるかもしれない
HYBEによると、現在、発音を修正するプロセスには「数週間から数カ月」かかるという。しかし、いつかAIがリアルタイムで楽曲を翻訳できるようになるかもしれない。そうなれば、K-POPスターは世界中のより幅広い聴衆に楽曲を届けられる。
AIはほかの面でも音楽業界を変えている
ストリーミングプラットフォームはAIを使ってユーザーのリスニング習慣を分析し、最適なプレイリストを選ぶ。AIが独自に音楽を作曲したり、共同制作者として起用されたりすることさえある。ポップスターのGrimesは最近、自分の声を使ったAI生成曲がヒットした場合、印税を50%ずつ分けると語った。
