この3~5歳の子どもたちは、Play Labsというプログラムに参加しています。一日中、パズルに取り組みます。屋外でほかの子どもたちと遊び、世界について学びます。このプログラムは、子どもたちの身体面、社会性、認知面、言語面の発達を促し、同年代の子どもたちとの教育格差を縮める助けとなります。
Play Labsは、3~5歳の子どもたちに楽しく夢中になれる学びの機会を提供するプログラムです。バングラデシュ、タンザニア、ウガンダの地域社会や学校、難民キャンプで実施されています。国際開発組織のBRACが運営しています。
Play Labsは、遊びを通じて子どもたちの身体面、社会性、認知面、言語面のスキルを育みます。子どもたちは読み書きや数え方を学ぶほか、協力すること、問題を解決すること、創造力を発揮することも学びます。
バングラデシュのPlay Labsを対象とした2年間の研究では、このプログラムによって子どもたちの発達面と教育面の成果が向上したことが分かりました。研究開始時に平均を下回っていた子どもたちは、2年間の期間が終わるまでに同年代の子どもたちに追いついていました。つまり、成功に必要なスキルを身につけて小学校に入学できるということです。
2015年のプロジェクト開始以来、115,000人を超える子どもたちがPlay Labsに参加しました。このプログラムはBRACとレゴ財団のパートナーシップによって運営されています。
専門家によると、就学前教育は発達の基礎となりますが、学校で成功するために必要な基本的なスキルを身につけていない子どもがあまりにも多くいます。子どもの教育に1ドル投資するごとに、生涯で最大5ドルのリターンが得られます。また、教育を1年多く受けるごとに、生涯所得は平均して9%高くなります。
動画で遊びの場について詳しくご覧ください。
