「空気から水を得ることには大きな可能性があります。大気中の淡水の量は、世界中のすべての河川の水量の6倍にあたるからです。つまり、これは非常に大きな水資源であり、実際に水を必要としている地域社会に飲料水を届けることができます」と、Majik WaterのCEO兼共同創業者、Beth Koigiは語ります。
ケニアのスタートアップMajik Waterは空気から水を作っています。同社の技術は、乾燥地域でもきれいな水を供給できます。Majik Waterの装置は毎月20万リットルを超えるきれいな水を届けています。
Majik Waterの装置が空気から水を作る仕組み
Majik Waterの装置は除湿機のように動作します。
機械が静電フィルターを通して空気を取り込みます。次に、空気は冷却コイルの上を通り、そこで水分が凝結します。
凝結した水は貯水タンクへと送られます。
ケニア人の2人に1人以上が安全な飲料水を利用できません。同国は過去40年で最悪の干ばつに見舞われています。開放水域の水源の90%以上が枯渇または干上がっています。
Majik Waterの装置は、ケニアの水危機に持続可能な解決策をもたらします。装置は手頃な価格で、使いやすいものです。また、気候にかかわらず、どこでも使用できます。
Majik Waterは、UpLinkとHCLによるAquapreneur Innovation Initiativeの一環です。この連携により、Majik Waterは事業を拡大し、より多くの困窮する人々に届けられるようになります。
