メキシコの「cocineras solas(太陽光調理をする女性たち)」をご紹介します。
オアハカ州の先住民女性たちは、従来の薪やガスを使うかまどを、太陽の光で動くクリーンなソーラークッカーに切り替えました。その恩恵は計り知れません。
ソーラークッカーは室内の大気汚染を発生させません。室内の大気汚染は世界的な問題で、毎年320万人の命を奪っています。また、家庭の燃料費を節約し、CO2排出量を削減し、森林破壊を抑えることにもつながります。
現在、オアハカ州には500人のcocineras solasがおり、その数は増え続けています。
世界がネットゼロに向かうなか、脱炭素化の恩恵を誰もが受けられるようにすることが不可欠です。世界経済フォーラムの「公正な移行イニシアチブ」は、グリーン移行がすべての地域社会を支えるものとなるよう、企業や政府の取り組みを促しています。