ダボス会議2日目の一対一のインタビューで、アリババ創業者のジャック・マー氏は、グローバル化への反発やトランプ次期政権から、中国と米国の貿易戦争の可能性(決して起こらないと同氏は述べた)、雇用の未来まで、幅広い世界的課題について見解を示した。
好きな映画(『フォレスト・ガンプ』)まで、思わず明かした。
インタビューの最後に、マー氏は聴衆に、最後にもう一つ伝えたい助言があると話した。それは、今後30年間に何を優先すべきかということだった。
「今後30年は世界にとって極めて重要です」と同氏は述べた。「あらゆる技術革命には、およそ50年かかります」。最初の20年間に、eBay、Facebook、Alibaba、Googleのようなテクノロジー大手の台頭を私たちは目の当たりにした。これは「良いこと」だとマー氏は述べたが、今、私たちはその先に来るものに目を向ける必要がある。
「今後30年」は、「このテクノロジーがもたらす影響」への対処に充てるべきだと同氏は主張した。

「最も大切なのは、テクノロジーを誰もが利用できるものにし、世界を変えることです。次に、30歳の人々に注目してください。彼らはインターネット世代です。世界を変えるのは彼らであり、世界を築くのも彼らです。
「第三に、従業員が30人未満の企業に注目しましょう。つまり、30年、30歳、30人の従業員です。そうすれば、世界をずっと良い場所にできます。」


