この中国の都市には電気バスが1万6,000台以上ある

Tourist buses are parked in a row at the parking lot in Taipei, Taiwan May 6, 2016. REUTERS/Tyrone Siu - S1BETDJDFGAF
China has relied on its home-grown electric vehicle manufacturer BYD to roll out its electric vehicles.Image: REUTERS/Tyrone Siu
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中国は、電気自動車を指す同国の呼称「新エネルギー」の未来へと急速に進んでいる。先週、深圳はバスの完全電動化を完了した。同市の電気バス車両数は、米国の主要都市圏にある従来型・電気式を合わせたバスの台数を大きく上回っている。CleanTechnicaが報じている。

深圳市交通運輸委員会は12月27日、同市のバス1万6,359台をすべて電気バスに切り替えたと発表した。次は市内のタクシー1万7,000台で、その63%はすでに電気自動車だ。中国は同市を2009年に電気公共交通の実証都市に選定し、現在はこの取り組みを全国に拡大する方針だ。

Image: Quartz

中国は、国内で生まれた電気自動車メーカーBYDに、電気自動車の普及を担わせてきた。同社は中国市場の約20%を占める。

車両台数が多いほど経済性が高まるため、都市や車両運行事業者は急速に全車両の電動化を進めている。米国の一般的な乗用車が年間に消費する燃料は数百ガロンかもしれないが、バス、ごみ収集車、貨物トラックはディーゼル燃料を数千ガロン消費し、頻繁な整備も必要になる。バッテリーによる初期費用の増加は、通常、数年以内に、部品点数の少なさや内燃機関がないことによる整備費の削減、燃料費の低下で相殺される。

米国と欧州では移行のペースが遅い。ロサンゼルスのアンテロープ・バレー交通局は、今後5年間でBYD製電気バスを85台購入し、米国初の完全電動の公共交通車両群を実現することを目指している。南カリフォルニアのフットヒル・トランジットは2030年までに完全電動化する予定だ。シアトルは新型電気バスを120台今後3年間で購入する。ボルボも傘下に持つ中国の自動車メーカー、吉利が所有するロンドンの黒塗りタクシーも、電動化を計画している。

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