フォーチュン誌「最も影響力のある女性たち」はキャリアで成功する方法をよく知っています。2017年のリストに名を連ねた50人の女性経営者は、テクノロジー、エネルギー、防衛、消費財など幅広い業界で昇進を重ね、経営幹部の地位に就きました。彼女たちのような道を歩みたい女性へのアドバイスを紹介します。
1. 自分らしさを大切にする
「幹部職への起用が検討されていたとき、ある評価の場で、ピンクを着ると『女の子っぽく』見えすぎるから避けるようにと言われました……。間接的に、女性らしさが障壁になると言われたのです。外見のせいで、内に秘めた強さを見てもらえませんでした。それでも私は反論し、その職を得ました。それ以来、あえてピンクを着るようにしています。」
リアン・カレット、ボーイング社 防衛・宇宙・安全保障部門 社長兼CEO
「どこへ行っても、自分らしさを失わないこと。」
シャリ・バラード、ベスト・バイ シニアEVP兼マルチチャネル小売部門社長
「自分が何者で、人生を通じて何に力を注ぐのかを明確にしましょう。そして、自分の信念がどれほど本物なのか、世界から容赦なく試される覚悟をしてください。」
2. 自信が鍵
キャスリーン・マーフィー、フィデリティ・インベストメンツ 個人投資部門社長
「とにかく挑戦しましょう。女性は自信を持てず、ためらって歩みを遅らせることがよくあります。一方、男性はまず飛び込んで、やりながら学びます。とにかく挑戦してください!」
スーザン・ウォジスキ、YouTube CEO、Google/アルファベット
「声を上げましょう。考えていることを話したり、自分の望むものを求めたりするのを恐れないでください。」
「手を挙げ、リスクを取り、失敗を恐れないでください。失敗への恐れは、成功を妨げる最大の要因の一つです。」
3. チャンスに心を開く
「キャリアの選択肢を早々に狭めないでください。『起こるかもしれない』ことを理由に、キャリアから身を引かないでください。」
「完全に準備ができているか確信が持てなくても、常に新しい課題に取り組みましょう。」
「成長の機会が訪れたときに見つけられるよう、備えておきましょう。そうした機会は、学びを得るうえで重要だからです。居心地の悪さを感じるはずですし、最初はまだ準備ができていないと思うかもしれません。でも覚えておいてください。成長と心地よさは決して両立しません。」
4. 良い人たちに囲まれる
ルース・ポラット、Google/アルファベット シニアVP兼CFO
「自信があり、あなたに賭けることをいとわず、背伸びを促す機会を与え、困難なときに支えてくれる人のもとで働いているか確認しましょう。そして、チームの人たちにも同じことをしてください。」
「自分より優秀な人を採用することを決して恐れないでください。自分とは異なる人を採用することも恐れないでください。難しいこともありますが、本当に力を発揮するチームをつくるには、非常に効果的です。」
「築き上げるチームの力が、あなた自身の力を決めます。優秀な人材を引きつけ、最高の人たちに囲まれましょう。」
5. 自分に合ったバランスを見つける
マーガレット・キーン、シンクロニー・ファイナンシャル社長兼CEO
「人生にはさまざまなことが起こり、仕事と家庭の相反する要求によって、『当初の』道筋が変わることもよくあります。横への異動や、より小さな役職への異動でさえ、スキルや経験に幅をもたらし、やがてより大きな役割につながることがあります。」
「自分の人生を自分に合うものにしましょう。充実したキャリアを築き、素晴らしい母親になることはできます。」
「数年後も、今と同じ計画を持っているとは限りません。人生や優先事項は変わり、それに伴って選択も変わります。」


