次世代のジェフ・ベゾス、オプラ・ウィンフリー、リチャード・ブランソンと一緒に学んでみたいと思いませんか?あるいは、MBAを学びながらUber最大のライバル企業を立ち上げることを想像してみてください。
カリフォルニアが進学先として有力だと知っても、驚かないでしょう。スタンフォード大学経営大学院は、フィナンシャル・タイムズによる起業家向けMBAコースのランキングだけでなく、世界全体の総合ランキングでも首位に立っています。

経営学修士(MBA)は、長年にわたり雇用主から高く評価されてきました。履歴書を充実させ、収入を増やし、人脈を広げるのに役立つ資格として広く認められている一方、トップ校はイノベーションの促進にも力を入れています。
アイデアを事業にしたい学生向けのランキングは米国と英国の教育機関が席巻し、起業家向けMBAトップ20の90%を占めています。マサチューセッツ州のバブソン大学が2位、続いてニューハンプシャー州のダートマス大学がランクイン。英国の上位校は、ランカスター大学経営大学院と、ロンドン大学シティ校のカス・ビジネス・スクールです。
イノベーションを促す
これらのコースでは、将来のスタートアップ経営者を育てるため、リスクを取る姿勢、意欲、決断力、想像力を教えています。
ランキングに登場するその他の国はスイスとドイツのみで、それぞれトップ20に1校ずつ入っています。WHUオットー・バイスハイム経営大学が6位、ローザンヌの国際経営開発研究所(IMD)が7位です。
この調査では、MBAコースで得たスキルが起業家の会社設立をどの程度後押ししたかも調べました。この点ではダートマス大学タック・スクール・オブ・ビジネスが1位となり、スタンフォードは5位に後退しました。イングランド北西部のランカスターは、イノベーションの中心地としてカリフォルニア州メンローパークほどすぐには思い浮かばないかもしれませんが、同地の経営大学院は、学生が自ら事業を始める意欲をかき立てる点で3位に入りました。

女性起業家
女性については状況が少し異なり、起業家のうち女性卒業生が占める割合を考慮すると、上位5校のうち4校を英国のコースが占めています。
ダラム大学ビジネススクールが1位で、起業家の50%が女性です。ロンドン・ビジネス・スクール、バース大学経営大学院、クランフィールド経営大学院もトップ5に入り、ドイツのESMTベルリンもランクインしています。

米国のバブソン大学は、会社を設立したMBA卒業生の割合が最も高く、37%に達しています。また、卒業生に在籍したビジネススクールが会社設立をどの程度支援したかを尋ねた項目でも1位です。
資金調達も重要な要素で、この分野でも米国の学校が再びランキングをリードしています。卒業生ネットワークが資金調達にどの程度役立ったかを学生に尋ねたところ、ミシガン大学ロス・スクール・オブ・ビジネスが1位となり、ダートマス大学、スタンフォード大学が続きました。
総合ランキングで5位となったロンドンのカス・ビジネス・スクールでは、学生は1,000万ポンド(1,320万ドル)のベンチャーキャピタルファンドを利用し、25万ポンド(33万800ドル)から100万ポンド(130万ドル)までの投資を受けることができます。


