家族や友人以外からキャリア支援を得る方法

A clerk closes the door before a round table talk on the shifting of lower import prices to customers due to the strong Swiss franc in Bern August 10, 2011.REUTERS/Pascal Lauener (SWITZERLAND - Tags: POLITICS BUSINESS) - RTR2PS81
Debbie Messemer, managing partner of KPMG San Francisco, shares how to find support in your career.Image: REUTERS/Pascal Lauener
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MPWインサイダーズ・ネットワークは、ビジネス界をはじめ各分野の著名人が、時宜にかなったキャリアやリーダーシップに関する質問に答えるオンライン・コミュニティです。「友人や家族以外から、どうすればキャリア支援を得られるでしょうか」という問いへの今回の回答は、KPMGサンフランシスコのマネージング・パートナー、デビー・メッセマーが寄稿しています。

キャリア支援にはさまざまな形があります。昇進に直結する、価値ある助言を一つもらうことかもしれません。あるいは、何カ月にもわたる話し合いを通じて、キャリアを前進させることもあります。

キャリア支援を求める最初の相手は、仕事上のネットワークです。現在や過去の同僚、上司、顧客など、キャリアを通じて強い仕事上の関係を築いてきた人なら誰でも含まれます。良好なネットワークづくりに時間をかけてこなかったとしても、今から連絡を取り、つながりを築き、尊敬する人に助言を求めるのに遅すぎることはありません。

多くのビジネスパーソンと同じように、私もキャリアの転機を経験し、賢明な助言に助けられてきました。たとえばキャリアの初期、マネージャーに昇進するにはどんなスキルが必要か、上司に尋ねる勇気を奮い起こしました。上司の助言には愕然としました。人前で話すことと、見込み客に電話で営業することを学べと言うのです。どちらも死ぬほど怖いことでした。

こうした新しい責任を担う準備として、上司はプレゼンテーション・スキル講座を勧めてくれました。それは私のキャリアを大きく変える転機になりました。そのスキルを身につけていなければ、今の私はなかったでしょう。私が実感したように、上司はあなたのキャリアの方向を変える立場にあります。

上司は、キャリアに関する助言をするだけでなく、目標の達成を積極的に支援するスポンサーの一人になることもあります。パートナーになるためのスキルと経験、自信が身についたと判断したとき、私は同じオフィスのパートナーだった上司と昼食を共にし、昇進に向けた助言と支援を求めました。

上司の返事はこうでした。「デビー、君がそれを目指しているとは知らなかったよ。実現させよう。」その2年後、私は当社のパートナーになりました。

あの昼食と、そこから得た教訓を決して忘れません。上司があなたのキャリアの希望を知っていると思い込まないこと。次の段階に進む準備ができたと感じるなら、そのことを伝え、新しい責任を担う資格がある理由を明確に説明しましょう。

関係を築いてきた顧客や取引先からも、価値ある助言を得られるとわかりました。キャリア初期のある顧客は、私に次の4つの指針を示してくれました。夢を思い描くこと。良い人々に囲まれること。悪い知らせを冷静に受け止めること。そして、自分のプレスリリースをうのみにしないこと。

助言を得られるもう一つの相手は、仕事上のキャリアに直接関わってはいないものの、あなたと接点のある人たちです。その人たちもあなたの働きぶりを見ており、ネットワークのすぐ外側から別の視点を示してくれます。あなたが思う以上に、注意深く見ていたのかもしれません。

最後に、キャリアを支えるためにテクノロジーを活用することも大切です。インターネットには、キャリア支援に関する豊富な情報があります。キャリアに関するテーマを調べ、自分が関心を持つ助言を提供しているサイトや人を見つけましょう。

ネットワークの内外を問わず、さまざまな人があなたのキャリアの成功を助けてくれます。あとは、自分から出向いて見つけるだけです。

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