ほかの有力候補者の履歴書が山積みになる中で目に留まる「完璧な」履歴書を作ろうとするのは、自信を失わせる作業です。
「力強い言葉」は使えているだろうか。適切な行動動詞を選べているだろうか。業界でよく使われる言葉をうまく取り入れられているだろうか。
しかし、履歴書の言葉選びにこだわりすぎるのは、時間の使い方として効果的ではないと、Facebookのエンジニアリング担当ディレクター兼ニューヨーク拠点責任者、ジェフ・レイナーは述べています。
「流行語を使えばよいという神話は、払拭すべきものだと思います」とレイナーは6月、Business Insiderに語りました。「自分が何をしてきたのかを明確なストーリーとして伝えることに集中し、カバーレターでは、なぜFacebookにふさわしい人材だと思うのか、入社後に何を貢献したいのかを説明してください」と続けました。
Facebookへの就職を目指すなら、レイナーの見解は参考にする価値があるでしょう。彼は毎年、さまざまな分野の履歴書を50~100通審査しています。
「最も優れた履歴書は、自分が何をしてきたかを示しているものだと思います」とレイナーは言います。「私たちが求めるのは、ある分野に情熱を持ち、素晴らしい仕事をしてきた人です。何をしてきたかをどう表現するかよりも、重要で大きな影響を与える仕事をし、それをうまく成し遂げたこと、そしてそのスキルをFacebookで生かしたいという意欲が、はっきりと伝わることのほうが大切です。」
候補者は履歴書の作成に真剣に取り組み、誤字や不自然な書式にも注意すべきだと彼は述べました。ただし全体として、履歴書はシンプルにまとめましょう。
最も大切なのは、「自分がどんな人で、何をしてきたのかを明確なストーリーとして伝える」ことだとレイナーは語りました。


