ジェームズ・シャニのお気に入りの質問は、就職面接よりも焚き火を囲む場で耳にすることのほうが多そうだ。
ロサンゼルスを拠点とするデジタルコンテンツ企業Madison+VineのCEOで、フォーブスの2017年「30歳未満の30人」に選ばれたシャニは、面接で応募者に変わった質問をするのが好きだ。
「私のお気に入りの質問の一つは、『あなたの魂について聞かせてください』です」とシャニはBusiness Insiderに語った。彼は、この質問からその人について多くのことが分かり、その候補者が自社に合い、チームとうまく働けるかどうかを判断する助けになると述べた。
「興味深いのは、いくつか異なるタイプの反応が返ってくることです。まったく意表を突かれ、そんなことを考えたこともなかったという人もいます」と彼は語った。
その質問について考えたことのある人は、キャリアに関して野心と方向性を持っている、と彼は言う。「常に成長しようとし、自分の成長を意識し、非常に規律正しく、優秀な人材であるなら……何らかの形でその質問について考えたことがあるはずです。私は内省的で規律正しく、自分がどんな人間で、どんな人間ではないのかをよく理解している人を探しています」と彼は語った。
自己改善と人としての成長を支持するシャニは、起業家は「一人の人間として、より良くなり成長すること」を常に考えるべきだと信じている。また、従業員にも同じ基準を求めている。トニー・ロビンズのファンであるシャニは、従業員20人全員をロビンズの「アンリーシュ・ザ・パワー・ウィズイン」イベントに参加させている。彼はこれを「大きな転機になる」と語る。
「ロビンズが説くことはすべて、自分自身の心理を掌握することに関わっています」とシャニは語った。
「人々に夢がないなんて、私には信じられません。そう思いませんか?」と彼は語った。「決まり文句のように聞こえるかもしれませんが、私たちが求めているのは夢を追う人たちで、それは本当のことです。」


