経済協力開発機構(OECD)の報告によると、先進国で最も多く飲んでいるのはヨーロッパの国々である。
リトアニアは、OECD加盟34か国の中で最も消費量の多い国であり、成人は年間平均14リットルのアルコールを摂取していた。オーストリア、エストニア、チェコは僅差で続いた。
こうした順位には、文化的要因と経済的要因が大きく関わっている。一般に、アルコール消費量は経済の生活水準とともに増加する傾向がある。さらに、消費量が最も多い国々には、飲酒に関する強い伝統が根付いている傾向がみられる。一方、インドネシア、トルコ、インド、イスラエルのようにより節酒的な国々では、宗教その他の文化的規範が飲酒を制限する傾向がある。
それでもOECDの報告書は、危険な飲酒や定期的な大量飲酒が、特に女性と若者において増加していると警告している。 世界保健機関(WHO)のデータ は、アルコールが世界の死亡者のほぼ6%を占めていることを示している。
写真:ウォッカの試飲会で、女性がウォッカのグラスを手にしている。REUTERS/Vasily Fedosenkoi
執筆者:Donald Armbrecht は、フリーランスのライター兼ソーシャルメディアプロデューサーである。

