今日はハッシュタグ誕生10周年。その歩みを振り返る

The Twitter application is seen on a phone screen August 3, 2017.
Chris Messina explains why he let the hashtag become a free device.Image: REUTERS/Thomas White
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ハッシュタグ(当時は「ポンド記号」と呼ばれていました)をTwitterに導入するよう最初に提案した、元Googleデザイナーのクリス・メッシーナは、特許を申請しようと思わなかった理由をQuoraで説明しています。

特許を取得していれば、Twitterユーザーがトピック別にフィードを整理できる、HTMLで機能する仕組みとしてのハッシュタグを所有できたかもしれません。理論上は、ハッシュタグをTwitterにライセンス供与して、大金を稼ぐこともできたでしょう。

もちろん、実際にはそうなりませんでした。

メッシーナがTwitterユーザーにハッシュタグで「グループ」を作ることを初めて提案したのは、2007年のことです。これが、ハッシュタグを使った彼の有名な最初のツイートです。

グループを作るのに #(ポンド記号)を使うのはどう? たとえば [msg]とか?

しかし、Twitterはその案を却下したと、彼は後にウォール・ストリート・ジャーナルに語っています。。

「[Twitterは]はっきりとこう言いました。『こういうものはオタク向けだ。流行るわけがない』」

今ではもちろん、Facebookでさえ、ニュースフィードを整理する仕組みとしてハッシュタグを採用しています。クリック可能なハッシュタグがなければ、Twitterはほとんど使いものにならないでしょう。

Quoraで、メッシーナは、ハッシュタグを誰もが使える無料の仕組みにすることを選んだ理由を説明しています。ライセンス供与できる製品にしていれば収益を得られたはずですが、そうはしませんでした。

1. ハッシュタグの使用に政府が認める独占権を主張すれば、その普及を妨げていた可能性が高いでしょう。それは、ネットワークや媒体を越えて幅広く採用され、支持されることを望んでいた私の考えとは正反対でした。

2. ハッシュタグで(直接)お金を稼ぐことには関心がありませんでした。ハッシュタグはインターネットから生まれたもので、誰の所有物にもなるべきではありません。私の小さな愉快な工夫が今日これほど広く使われているのを見る喜びと価値だけで、こんなに単純ながら効果的なアイデアを独占しようとしなかった先見の明に安堵するには十分です。

現在、メッシーナはアート作品を取引するウェブサイト、Neonmobでコミュニティおよび成長部門の責任者を務めています。

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