『ブラックパンサー』、35年間の映画上映禁止を経てサウジアラビアで初上映へ

After the country's 35-year ban, "Black Panther" will be the first movie publicly screened in Saudia Arabia.Image: REUTERS/Peter Nicholls
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マーベルの『ブラックパンサー』は、新たな歴史的節目を刻む。今月、同作はサウジアラビアで35年間続いた映画上映禁止の解除後、一般向けに上映される初の映画となる見通しだ。

Varietyは報じた。ディズニーと、同スタジオの中東配給パートナーであるイタリア・フィルムは、4月18日にリヤドにある同国初のAMCブランドの映画館で『ブラックパンサー』を公開する。同映画館は、2017年12月の上映禁止解除後、初めて開館する映画館となる。

サウジアラビアの保守派聖職者たちは、映画上映を禁止した。1980年代初頭のことだ。12月、同国のムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、社会・経済改革を推進する取り組みの一環として、禁止措置を解除した。

Varietyによると、AMCエンターテインメントは今後5年間でサウジアラビアに40館を開業し、2030年までに同国で最大100館を展開する計画だ。

『ブラックパンサー』は今週、世界興行収入で歴代興行収入上位10作品に入った。中国などの海外市場で予想を上回る好成績を収めたことが、ヒットを後押ししている。

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