2019年版・退職後に暮らすのに最適な国ランキング

A pair of elderly couples view the ocean and waves along the beach in La Jolla, California March 8, 2012. REUTERS/Mike Blake (UNITED STATES - Tags: ENVIRONMENT SOCIETY TPX IMAGES OF THE DAY) - GM1E8390ALN01
Panama, Portugal, Peru ... where do you plan to spend your golden years?Image: REUTERS/Mike Blake
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退職後は、日々の仕事のストレスから解放され、ゆっくり過ごす時間であるべきです。仕事を終えた後の日々を細部まで計画する人もいれば、老後をどこで過ごすか決めるのに少し助けが必要な人もいるでしょう。

International Living誌は最近、最新の年次「グローバル退職後生活指数」を発表しました。この指数は、すべてを忘れてのんびり暮らしたい退職予定者向けに、渡航先トップ10を掲載しています。調査では、気候、現地の暮らし、生活費、医療、ビザや居住要件、到着後に新参者がどれほど容易に地域に溶け込めるかなど、各地の生活の質に影響するさまざまな要因を検討しています。

メキシコやコスタリカのような昔から人気の国は、アクセスのよさ、温暖な気候、手続きの分かりやすさ、定着した外国人居住者コミュニティによって引き続き人気を集めています。一方、2019年のランキングにはタイなど、新たな国も加わりました。

今年の冒険好きな退職者向けトップ10を、順位の低い方から紹介します。

10位:スペイン
スペインの地中海沿岸には、太陽や砂浜、ゆったりとした暮らしを求めて何百万人もの観光客が訪れます。こうした魅力に加え、定着した英語話者の多い外国人居住者コミュニティ、優れた医療制度、高い生活水準、他の一部の欧州諸国と比べて低い生活費もあり、スペインは退職者に人気の選択肢となっています。

9位:タイ
トップ10に初めて入ったタイは、日差しの降り注ぐビーチ、活気ある都市、涼しい高地の村々で多くの退職者を引きつけています。英語を共通語とする外国人居住者コミュニティが、多くの観光地やさらに遠方の地域でも増えています。

熱帯気候のタイは高温多湿になることもありますが、生活費が非常に安く、豊かな文化や食を楽しめるうえ、アジアの他の地域にも簡単にアクセスできます。

8位:ペルー
ペルーは昨年の10位から2つ順位を上げ、トップ10から外れたニカラグアに代わってランクインしました。インカの遺跡など有名な文化的名所に加え、生活費が非常に安く、食文化が発展しつつあり、ビーチ、山々、ジャングルと変化に富んだ景観も魅力です。

英語が広く通じるわけではないため、新たに移住する人はスペイン語に慣れる必要がありますが、言語の習得が難しい人向けに外国人居住者の集まる地区もいくつかあります。

7位:ポルトガル
今年の指数でも7位を維持したポルトガルは、温暖な気候、親しみやすい人々、ゆったりとした生活が特徴です。都市部や外国人居住者に人気の沿岸地域では英語が広く話されていますが、遠隔地ではポルトガル語が多少必要です。

ポルトガルは、2018年版「世界平和度指数」で4位にランクされました。ここでの暮らしは他の欧州諸国に比べて安価で、比較的ストレスも少ないものです。

6位:コロンビア
コロンビアでは、暑く熱帯気候の沿岸地域や緑豊かな山岳地帯に移り住む退職者が増えています。ビザの要件が簡単なため、移住しやすく、住民は低コストの暮らしを楽しめます。

世界保健機関は、コロンビアの医療制度を世界22位と評価しており、米国の医療制度を大きく上回ります。しかし、コロンビアでは2016年に政府とFARC反政府勢力との間で和平合意が成立するまで、50年以上にわたって紛争が続きました。また、国内の一部地域では治安情勢が非常に急速に変化することがあります。

5位:マレーシア
マレーシアの年間を通じて高温多湿な気候は、暖かい場所で退職後を過ごしたい人々を引きつけています。景観には熱帯雨林や熱帯のビーチが広がり、探訪できる小島も何百とあります。

生活費は安く、食料も豊富で、最も辺鄙な地域を除けば英語が通じます。公的医療に加えて、比較的低価格の民間医療も利用できます。

4位:エクアドル
エクアドルの村や町、都市には、外国人居住者のコミュニティがいくつもあります。生活費は安く、気候は沿岸部や熱帯雨林の熱帯気候から、山地や渓谷の涼しい気候までさまざまです。

退職後生活指数によると、エクアドルに新たに移住する人は手頃な医療を利用でき、特定の税の免除を受けられます。

3位:メキシコ
昨年の指数で2位だったメキシコは1つ順位を下げましたが、米国や世界各地から来る退職者にとって、依然として非常に人気の高い渡航先です。山地、草原、砂漠、沿岸地域が混在し、新たに移住する人は生活の質が高く、地域文化が活気づく場所を幅広く選べます。

指数によると、メキシコは優れた医療施設を備え、多くの国と比べて生活費も安価です。

2位:コスタリカ

この中米の国は昨年、指数で首位でしたが、健康的なライフスタイル部門で満点を獲得したにもかかわらず、2019年には2位に後退しました。コスタリカは、ダイビングやハイキングなどのアウトドア活動で知られています。

手頃な不動産価格、多様な微気候、地元の人々や外国人居住者の温かい歓迎により、この国は退職後の人気の移住先として上位にとどまっています。

1位:パナマ
パナマは2019年、世界で退職後に暮らすのに最適な場所に選ばれました。昨年の指数の3位から順位を上げています。温暖な気候、地元の人々や外国人居住者からのさらに温かい歓迎、低い税負担、安い生活費が相まって、退職者にとっての安住の地となっています。

世界水準の年金受給者向けプログラム「Pensionado Program」により、対象となる退職者は割引や医療費に関する優遇など、数多くの恩恵を受けられます。退職者はビーチ沿いのコミュニティ、山間の町、活気あるパナマシティから居住地を選べます。

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