この国で世界最年少の首相が誕生

The candidate for the next prime minister of Finland, Sanna Marin, after the SDP's prime minister candidate vote in Helsinki, Finland, December 8, 2019. Vesa Moilanen/Lehtikuva/via REUTERS ATTENTION EDITORS - THIS IMAGE WAS PROVIDED BY A THIRD PARTY. NO THIRD PARTY SALES. NOT FOR USE BY REUTERS THIRD PARTY DISTRIBUTORS. FINLAND OUT. NO COMMERCIAL OR EDITORIAL SALES IN FINLAND. - RC27RD9ZBZJ6
Marin's political career started early, being head of the city council of Tampere at the age of 27.Image: Vesa Moilanen/Lehtikuva/Reuters
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フィンランドの運輸相サンナ・マリン氏は日曜日、社会民主党から同国史上最年少の首相に選出され、アンティ・リンネ氏の辞任を受けて政権を引き継ぐことになった。

サンナ・マリン氏は、現職として世界最年少の首相。Image: Vesa Moilanen/Lehtikuva/Reuters

34歳のマリン氏は、5党による連立政権で最大勢力を占める党の党首で、数日中に就任すれば、現職として世界最年少の首相となる。

連立与党の一つである中央党が、郵便ストライキへの対応を受けてリンネ氏への信頼を失ったと表明した後、リンネ氏は火曜日に辞任した。

「信頼を取り戻すために、これから取り組むべきことはたくさんあります」とマリン氏は、党指導部の投票で僅差の勝利を収めた後、記者団に語った。党の議会会派代表を務めるアンティ・リントマン氏が次点だった。

マリン氏は、27歳で故郷の工業都市タンペレの市議会議長に就任して以来、フィンランド政界で急速に頭角を現してきた。

マリン氏の党は5党連立政権で最大勢力。Image: Vesa Moilanen/Lehtikuva/Reuters

同氏は3日間にわたるストライキのさなかに政権を引き継ぐ。ストにより月曜日からフィンランド最大手企業の一部で生産が停止する。フィンランド産業連盟は、各社の逸失収入は合計で5億ユーロ(5億5000万ドル)に上ると推計している。

発足からわずか6カ月の中道左派連立政権は、中央党の要求を受けてリンネ氏が辞任を表明した後も、カーボンニュートラルへの移行を重視する政治綱領を継続することで合意した。

「連立政権を結びつける共通の政府綱領があります」とマリン氏は述べた。

年末まで欧州連合(EU)の輪番制議長国を務め、EUの新たな予算案をまとめる取り組みで中心的な役割を担うフィンランドにとって、このタイミングでの政権交代は都合が悪い。

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