13カ国を対象とした調査から、COVID-19対策による制限に人々がどう対処しているかが明らかになりました。
人混みを避ける傾向が最も強いのはイタリア人です。英国人は進んで自宅にとどまります。
スウェーデン人は手洗いをよくしますが、物に触れるのをやめるのは難しいようです。
英国の人々は、自主的に自宅隔離する傾向が最も強い一方、イタリア人とスウェーデン人は、1日に14回手を洗うと答えています。これらは、ロンドンのインペリアル・カレッジとYouGovが実施した13カ国調査の結果からわかった、新型コロナウイルス感染症によって人々の行動が変化した例のほんの2つです。
約14,000人を対象に、研究者たちは13カ国それぞれの人々が、COVID-19のパンデミックを収束させるための対策にどの程度うまく対応しているかを調べようとしました。結果は最終的に、インペリアル・カレッジのグローバルヘルス・イノベーション研究所が運営する、一般公開のデータダッシュボードに反映される予定です。
主な調査結果をいくつか紹介します。
自宅隔離に応じる意思はありますか?
自宅隔離は、COVID-19の感染拡大を防ぐうえで重要な手段です。感染した可能性があると思われる場合には、特に重要です。ほとんどの国では、体調が悪くなり始めたら自宅にとどまると、調査対象者の過半数が答えました。この割合が最も高かったのは英国で、症状が出始めたら自宅隔離すると答えた人は92%に上りました。
さあ、手を洗いましょう
あなたはどのくらいの頻度で手を洗いますか?調査によると、典型的なイタリア人やスウェーデン人なら、1日に14回洗面台に向かいます。
石けんで正しく手を洗うことは、自分と周囲の人を新型コロナウイルスから守る最も重要かつ効果的な方法の一つです。石けんがウイルスを分解し、不活性化するためです。YouGovとインペリアル・カレッジの調査対象者の多くは、1日に12回または13回手を洗うと答えています。
危険を避ける
COVID-19の脅威は、ほかにもさまざまな日常の行動を変えました。調査によると、世界中の人々が、公共の場にある物に触れることから公共交通機関の利用まで、あらゆることを見直しています。実際、イタリア人の圧倒的多数にあたる98%が、人混みを避けていると研究者に答えました。これは調査対象国の中で最も高い割合です。




