SDIM23:3日目に知っておくべきすべて

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  • 世界経済フォーラムの持続可能な開発インパクト会合は、9月18日から22日までニューヨークで開催されています。

  • 世界のジェンダー格差の解消から、削減が困難な分野の脱炭素化まで、3日目に知っておくべきことをご紹介します。

  • また……2日目のテクノロジーに焦点を当てたセッションをまとめてご覧ください。

ニューヨークで開催されているSDIMの3日目へようこそ!

本日は、世界のジェンダー格差の解消を加速させる取り組みと、削減が困難な産業がネットゼロに到達できるよう、イノベーションをどのように推進できるかに焦点を当てます。

2日目を見逃された方は、こちらのハイライトのブログをご覧ください。予定されている内容の詳細な解説もご覧いただけます。また、ハッシュタグ #SDIM23 を使ってオンラインでの議論にもぜひご参加ください。

本日のセッション

削減が困難な産業のためのイノベーション - 東部夏時間8:30

鉱業や航空などの「削減が困難な」分野の脱炭素化に向けた、実現可能なイノベーションの発掘と拡大は、持続可能な開発目標の達成に不可欠となります。

パネルでは、最先端技術を活用し、新たな戦略を採用することで、これらの分野におけるネットゼロへの取り組みを加速させる方法について議論しました。また、今後さらなる投資と協力が進むことへの期待も示されました。

米国国務省気候問題担当特別大統領特使のイノベーション担当上級顧問であるアニー・ヒルズ氏は、削減が困難な産業では、グリーンエネルギーへの転換といった脱炭素化の手段を用いることができないと説明しました。その理由は、「化石燃料がシステムに深く組み込まれている」からです。また、コンクリートなど一部の素材では、生産プロセスの過程でCO2が排出されると述べました。

同氏は、イノベーションをさらに推進すること、そしてイノベーションを拡大し、プロセスを変革するための意志と資本が必要であると訴えました。

鉱業界を代表して、Eurasian Resources Group Sàrlの最高経営責任者であるベネディクト・ソボトカ氏は、グリーンエネルギーへの移行は、2040年までに素材需要が倍増すると見込まれる中、鉱業需要の歴史上で「最大の発注」であると述べました。

同業界は人材が極めて不足しており、サプライチェーンの拡大は「非常に困難な課題」である一方、「イノベーションにとって非常に大きな機会」でもあると述べました。

ジェンダー平等の進展を加速させる - 東部夏時間10:00

世界的に見ると、ジェンダー平等はパンデミック前の水準にまで回復していますが、変化のペースは停滞しています。現在の傾向が続けば、完全な平等の達成までに推計131年を要すると見込まれています。

ルワンダ開発委員会の最高経営責任者であるクレア・アカマンジ氏は、ビジネスおよび非営利部門の包摂性の専門家とともに、女性の経済参加と政治的エンパワーメントを高め、社会のあらゆるレベルでジェンダー平等を実現する方法について議論しました。

アカマンジ氏は、ルワンダはジェンダー平等が最も進んだ国のトップ10に入っており、同国の国会議員の61%は女性であると述べました。これは、指導部がジェンダーの包摂性を「意図的に」推進し、進捗を監視しているためだと説明しました。

モムズ・ファースト(Moms First)の創設者兼最高経営責任者であるレシュマ・サウジャニ氏は、構造的な変革が必要だと述べました。その変革には、補助金付きの育児支援や育児休業が含まれ、女性が母親になることを望んだ際に労働市場から離れなくて済むようにすることが重要だと指摘しました。

「平等を実現するためには、ケアの構造を見直す必要があります」と同氏は語りました。

「私たちは産休について語るのではなく、育休として捉えています」と、マスターカード・インターナショナル・インコーポレーテッドの最高包摂責任者であるランドール・タッカー氏は述べました。パネルでは、働く親であることを当たり前のものとすることが、ジェンダー平等を支えるうえで不可欠であるという認識で一致しました。

ジェンダーの包摂性に注力しないことは、実際には企業にとって損失であると、メリディアム(Meridiam)の最高経営責任者であるティエリー・デオー氏は付け加えました。しかし、女性のインターンの採用からキャリアと出産期の支援に至るまで、人材パイプラインを構築するには、継続的なコミットメントが必要です。

一兆本の植樹運動の未来 - 東部夏時間14:00

森林は、気候変動への対応、生物多様性の維持、持続可能な生計と経済成長の実現に不可欠です。SDGsアジェンダの中間点が近づく中、現在の植林や再生の取り組みのペースは気候目標の達成に不十分であり、生態系の健全性への懸念が高まっています。

パネルメンバーには、ヴァイシャリ・シンハ氏(ReNew Power Limitedの最高持続可能性・社会的責任・コミュニケーション責任者)、およびトーマス・クラウザー氏(ETHチューリッヒ環境システム科学学科教授)が含まれ、保全と再生の運動を拡大するための次のステップについて議論しました。

セッションの全編はこちらからご覧いただけます:

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