ダボス会議2022:カタール、世界は「忘れられた、あるいは無視された」すべての紛争を解決すべきと訴え

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  • カタール国首長のタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ殿下が、5月23日(月)、ダボス会議2022で演説。

  • 世界的な侵略行為が増加しており、現在のウクライナ紛争でピークに達していると述べた。

  • 紛争を乗り越えられるのは、団結を通じてのみだと世界に呼びかけた。

世界経済フォーラム年次総会への初参加となったダボス会議で、カタール国首長のタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ殿下は、世界の指導者たちに平和の枠組みを修復するよう求めた。

カタール、「忘れられた、あるいは無視された」紛争の解決を訴え

世界各地の「忘れられた、あるいは無視された」紛争に注意を促し、世界には共通の運命があり、平和のうちに共に生きるには世界的な協力と連携が必要だと参加者に呼びかけた。

フォーラムの創設者兼会長であるクラウス・シュワブは、ダボス会議2022への首長の参加を歓迎し、カタールは「小国ながら大きな影響力を持つ」と述べた。首長は、世界の舞台におけるカタールの役割を認め、今年後半に初めてワールドカップを開催することへの期待を表明した。

侵略行為が増加

世界的な侵略行為が増加し、ウクライナでピークに達していると指摘した。ロシアとウクライナの紛争について、即時の平和的解決を見いだすための地域および国際的なあらゆる取り組みに、カタールは貢献する用意があると述べた。

平和の枠組み

経済回復について語る一方、世界が平和の枠組みを検証し、修復し、実施して初めて回復が実現すると述べた。

忘れられた紛争

カタール国首長は各国の指導者に対し、世界の「忘れられた、あるいは無視された」危機を忘れず、ウクライナに向けられているのと同じ鋭い焦点をもって外交的解決を模索するよう呼びかけた。

スポーツの開催地

カタールが開催する2022年ワールドカップは、世界各地でパンデミック対策の制限が緩和されて以来、観客を満員にして開催される初の大規模スポーツイベントとなる。「世界を一つにし、人々を再び結びつけられることをうれしく思います」と首長は述べた。また、中東でこのような大規模スポーツイベントが開催されるのも初めてとなる。

特別演説の全編はこちらでご覧ください こちら。

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