英国、初の完全ヴィーガン専門精肉店をオープン

A member of staff works inside 'Rudy's Vegan Butcher' shop, amid the coronavirus (COVID-19) outbreak, in London, Britain, October 30, 2020. Picture taken October 30, 2020. REUTERS/Henry Nicholls - RC2KTJ96ORJF
A member of staff works inside 'Rudy's Vegan Butcher' shop, amid the coronavirus outbreak.Image: REUTERS/Henry Nicholls - RC2KTJ96ORJF
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  • 英国初となるヴィーガン専門精肉店がロンドンにオープンします。

  • 提供される製品は、見た目、食感、味わいが肉製品を模倣するように作られています。

  • ただし、原材料はシタン(小麦グルテン)と大豆のみです。

ロンドン北部の一角に、真新しく輝くような精肉店がオープンの準備を進めています。

唯一欠けているのは肉です。

11月2日の世界ヴィーガンデーに合わせ、英国初の常設ヴィーガン専門精肉店「Rudy's(ルディーズ)」がオープンしました。ベーコン、ソーセージ、ターキーなどの伝統的な製品の肉不使用版を販売しています。

英国ではここ数年、ヴィーガン製品の需要が急増しており、動物由来の原材料を完全に断つ人が増えている一方、週に摂取する肉や乳製品の量を減らす人も増えています。

「人々は、私たちが何を販売しているのかを理解しています」と、共同創業者のマシュー・フォスター氏はロイターに語りました。

「すべて肉を模倣するように設計されています。肉のような味がして、肉のような食感があります。」

法律事務所EMWによると、英国で昨年ヴィーガン食品に登録された新規商標は128%増加しました。アイスクリームやペストリーなどのヴィーガン食品の商標を、大企業と中小企業の双方が登録しています。

新しい精肉店を手がけるチームは、2017年にヴィーガンのダイナーとして事業を開始しました。現在は、家庭で調理できる一式のディナーキットを含む商品の提供を目指しています。

「Rudy's Vegan Butcher」の店内に陳列された食品製品。Image: REUTERS/Henry Nicholls - RC2KTJ9KLTRQ

白い壁に動物のスケッチが描かれた、明るく照らされた店内に並ぶ代替食品は、大豆とシタン(小麦グルテン)から作られています。

代替食品への需要の急増を受け、最近、レストランや店舗が製品に「ベジバーガー」や「ヴィーガンソーセージ」といった表示を使用することを認めるべきか、また、それが消費者を混乱させる可能性があるかについて議論が起きています。

欧州連合(EU)の立法者は、10月初めに、農家が提唱するこうした用語の使用禁止は、消費者が植物性食生活へ移行することを妨げるとの判断を下しました。

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